よくある質問

よく聞かれる質問動画

※動画を再生するときは音量にご注意ください。

※動画を再生するときは音量にご注意ください。

虫歯と歯の根っこ治療Q&A

虫歯の本数が多い場合、治療期間は最長どのくらいかかるのでしょうか?

浅い虫歯であれば1本あたり1~2回で治ります。虫歯がそばにある場合は2~3本を一緒に治すことができることもあります。ですが、神経が悪くなってしまった虫歯は歯の根の中を治療する必要があるので、1本の歯であっても5回以上の治療が必要になることもあります。
治療期間については一般的な週1回ペースでおこなうと浅い虫歯だけなら「2ヶ月くらい」、深い虫歯が多いなら「半年以上かかる」と思われます。

歯が痛かったのですが、ある時期から痛くなくなりました。治療しなくても大丈夫でしょうか?

神経が壊死してしまった可能性があります。これ以上、虫歯が進行しないよう、今すぐ歯医者へ行きましょう!

歯の根っこの治療に、時間がかかるのはなぜですか?

スムーズに治療が進む場合もありますが、回数がかかるケースもあります。
根が複数本あったり、形状が複雑になっていると、炎症がなくなるまでに治療の回数がかかってしまいます。
治療の状況が気になる時は、担当の歯科医師にお尋ねください。

現在、根の治療中なのですが、気をつけることはありますか?

治療中の部位で、固い食べ物を噛まないようにしてください。
最終的な被せ物が入るまでは不便ですが、ご協力をお願いします。

以前に神経をとった歯から痛みがでました。なぜでしょうか?

神経の治療を終了した歯でも、根の先に膿の袋ができると痛んできます。
その様な状態になってしまった場合、再度、根の治療をして膿の袋を取り除きます。

神経を取った歯がもろくなるのは本当でしょうか?

本当です。神経のある歯に比べるともろくなります。
そうならないよう、大きな虫歯になる前に早期発見・早期治療をすることが大切になります。

虫歯菌は赤ちゃんにうつりますか?

歯が生える前の赤ちゃんの口の中に虫歯菌は存在しません。ですが、大人が赤ちゃんに口移しで食事を与えたり、大人が使うお箸やスプーンを通して虫歯菌が感染することはあります。
とは言え、あまり神経質にならずできることから改善していきましょう。まずは周りの大人のお口の虫歯菌を減らすことが重要です。そして、赤ちゃんのお口に歯が生えてきたら、歯の手入れをしてあげましょう。

歯周病Q&A

歯周病Q&A

歯磨きの時に歯茎から出血します。歯周病でしょうか?また、治りますか?

歯を磨く時の歯肉からの出血は、歯周病の症状のひとつなので歯周病である可能性は高いと言えます。ですが、軽度であれば簡単に治る可能性も高いので早期治療をお勧めします。

歯周病治療を受けたいのですが、歯石を取るのが痛そうで心配です。大丈夫でしょうか?

歯石の種類には歯茎の上につく「緑上歯石」と、歯茎の中につく「緑下歯石」があります。
緑上歯石は、あまり痛くなく取ることができます。
緑下歯石の場合、強い痛みが想定される時は麻酔をすることが多いでしょう。もし、麻酔なしで治療をする場合、強い痛みが生じた時は担当医に伝えましょう。

喫煙が止められません。タバコは歯周病によくないですか?

研究結果からも、タバコが歯周病に悪い影響を与えることが分かっています。その為、歯周病が進行している方は「禁煙」をオススメします。
喫煙者の場合、歯肉の反応が悪く、歯周病が治りにくい傾向にあります。どうしても禁煙できないのであれば、本数を減らしたり、軽い種類に変えてみては如何でしょうか?

歯周病治療でレーザーを使用する治療法があると聞いたのですが、よく効きますか?

歯茎が腫れて痛みが強い時や、急性症状の時にレーザー治療は威力を発揮します。少ない痛みで切開、排膿できる点が特長です。
ただし、通常の歯周病治療はレーザーだけで治療する訳ではないので、あくまでも補助的な治療法として考えてください。

夫がひどい歯周病です。最近、私も歯肉が腫れるのですが歯周病はうつりますか?

歯周病は「歯周病菌」が感染して起こる病気です。その為、うつることがあり、夫婦間での感染は問題になっています。
当院でも、夫婦で治療を受けられる方が多くいますが、十分なプラークコントロールをしていれば予防できるので心配しないでください。

歯周病はかならずかかる病気なのでしょうか?

遺伝的に予防できない場合もありますが、普通は歯周病の原因となる歯垢や歯石を毎日の歯磨きや定期的なPMTC(歯のクリーニング)を受けることで予防することができます。逆に遺伝的に歯周病になりにくい方もいます。

歯周病は他の病気を引き起こすことがありますか?

口の中の歯周病を引き起こす細菌が増えすぎると、その菌が血液や呼吸器内に入り込み「糖尿病、心筋梗塞、誤飲性肺炎、早産」などを引き起こすことがあります。

母親が若い時に歯周病で歯を失い、今は入れ歯です…歯周病は遺伝しますか?

お母さんの歯周病が高度に進行している場合、子供さんも同様のケースが多くあります。遺伝的要因なのか、後天的な感染かは分かりませんが、母親と娘さんの組み合わせが多いことから遺伝的要因が強いのではと考えています。ご心配であればDNA検査をすると遺伝や歯周病リスクが分かると思います。

歯周病を治したいのですが歯磨きが苦手です…歯を磨かず簡単に治す方法はありますか?

歯周病は細菌感染症ですから原因となる菌を歯ブラシで除去することが重要になります。未来になればワクチンや薬などで簡単に治せる時代がやって来るかもしれませんが、今は歯磨きと定期検診を頑張ってください。

歯周病は治療を受ければ必ず治る病気ですか?

歯周病は成人の方の約80%がかかっていると言われていますが、多くの方は軽い歯周病なので簡単な治療で治ります。残りの約10%の方は歯周病が高度に進行している方になります。難治性歯周炎と呼ばれる治りにくい歯周病の方も後者に含まれます。
特に中年以降の男性の方で「ヘビースモーカー、疲れやストレスによる歯ぎしり持ち、歯磨きや通院がおろそかな」方は治すのが難しい傾向にあります。

歯周病治療を受けたいのですが歯医者を選ぶ基準を教えてください。

まず歯周病治療に医院全体で取り組んでいる歯科医院を選んでください。WEBサイトなどで歯周病治療について詳しい説明が書かれていたり、力をいれていると感じる医院が該当するかと思います。次に歯科医院に「歯科衛生士」が必ずいることです。歯周病治療に歯科衛生士の存在は欠かせません。
最後に歯石除去の機械である「超音波スケーラー」と手用器具の「キュレット」を使用していると良いでしょう。

歯周病予防に良いサプリメントはありますか?

歯周病予防には正しい歯磨きが一番大切ですが、体の免疫力が低下しているとなかなか良くならないこともあります。そう考えると免疫バランスを回復する作用のあるサプリメントであれば歯周病に効果があるかもしれません。 ただし、種類によっては副作用などで歯肉の炎症が治らない場合もありますので注意してお選びください。

歯周病には、どんな歯ブラシが良いですか?

歯の表面の着色は硬い歯ブラシの方がお勧めできますが、歯周病の原因になる細菌は歯と歯肉の間に溜まるので硬い歯ブラシで磨くと歯肉を痛めてしまう可能性が高くなります。その為、あなたのお口の中を診た歯科医師や衛生士にお勧めの歯ブラシと正しい歯の磨き方を教えてもらうのが良いでしょう。

パニック障害でも歯周病治療できますか?

当院では、パニック障害の方は特に患者さまのペースに合わせてゆっくりと治療しますし、予約変更していただいても構わないので安心してください。そして最初に正しい歯磨きの仕方をご説明します。もし不安になり治療を中止してしまっても正しい歯磨きを覚えるだけで歯周病の進行を止めたり、予防になりますので効果がでると思います。

歯茎が腫れて出血しました…歯もグラグラです。どの様な治療になりますか?

質問の症状から歯槽膿漏が疑われます。まずは歯の汚れを掃除して、歯のグラグラが止まることを目指します。もしかすると歯の中に炎症が起きている可能性もあります。この場合は歯の中を消毒することになります。どちらであってもレントゲン撮影するのが良いでしょう。

歯医者で抜歯を進められましたが自覚症状が無く…歯を残す治療を受けたいと思っています。

歯周ポケット(歯茎の隙間)が8mmほどあると理想の3mm以下にするのは難しいかもしれませんが、ポケット内の消毒や殺菌、家でのお手入れで5~6mmくらいまで浅くすることはできると思います。そのうえで、出血や痛み、ぐらつきがないようであればポケットを浅くすることを心がけ、その状態を維持することで歯の寿命を長くすることはできると思います。ただ、実際に診てみないと正確な判断はできませんので、よろしければご来院ください。

子供の歯Q&A

子供の歯Q&A

6歳の子の下前歯が抜ける前に、内側から永久歯が生えてきました。大丈夫でしょうか?

下顎の前歯の永久歯は、乳歯の内側から生えてくることが多いです。その為、乳歯と永久歯がしばらくの間は重なっていても問題ありません。
ただし、乳歯の方がグラグラになると、痛みで食事や歯磨きが困難になります。
また、あまりにも内側から生えており、将来の歯並びに悪い影響を与える時は、乳歯を抜歯するケースもあります。

3才の子供の歯磨きですが歯磨き粉を使っていません。使った方が良いでしょうか?

3才のお子さまの場合、歯磨き粉をイヤがる可能性が高いでしょう。これが原因で、歯磨きそのものが嫌いになると良くないので、イヤがるようであれば使用しなくても問題ありません。
最近は、虫歯予防の為に「フッ素配合の歯磨き粉」をオススメすることもありますが、もう少し年齢が上がってからでも遅くないと思います。

2才の子供が歯磨きをイヤがり困っています…無理にでもさせた方が良いのでしょうか?

お子さまも、自分でする歯磨きは良くても、親の仕上げ磨きはイヤがる場合があります。
どうしてもイヤがる時は、夜だけでいいので「上の前歯と奥歯の噛み合わせ」だけは頑張って磨いてください。
家族全員で協力し、歯磨きが生活習慣の一部になるよう頑張りましょう。

乳歯が黄色なのですが、虫歯になりやすいでしょうか?

肌の色や髪質にも違いがあるように「乳歯や歯茎の色」にも個人差があるので心配いりません。

子供の歯ぎしりは悪影響がでますか? 少し、歯がすり減っているような気がします…。

歯ぎしりの原因はいろいろありますが、子供の場合は年数が経つと自然に無くなるケースが多いので、あまり心配はいりません。
また、歯のすり減りは多少であれば自然現象なので、こちらも心配はいりません。気になる場合は歯医者で診てもらうことをオススメします。

子供の虫歯予防でフッ素塗布を受けたいのですが何歳ぐらいからできますか?

フッ素塗布は1歳6ヶ月ぐらいから可能です。ただ一回だけの塗布では効果が持続しないので年に2~3回は継続して塗布することが必要です。それでも、だらだら食べたり飲んだり、歯磨きをさぼっていると虫歯になるので注意してください。

「虫歯菌が母親から赤ちゃんにうつる…」と聞いたのですが本当ですか?

もし、お母さまのお口に虫歯菌がたくさんいる場合は高い確率でうつります。その為、口うつしや大人が使ったお箸でお子様に食事をたべさせる行為は注意してください。逆に言えば、お母さまが虫歯予防をすればお子様の虫歯予防につながるとも言えます。

3歳の子が指しゃぶりを止められません。歯並びに影響はでますか?

乳児期の指しゃぶりは生理的なものですから心配いりませんが、指にタコができるまで吸うなど激しい場合や、4歳以上になってもやめられない場合は、顎の発達や歯並びなどに悪影響がでやすくなります。

赤ちやんの歯は、いつ頃からできはじめますか?

赤ちゃんの歯は生後6か月ぐらいから生え始めます。その歯の元は妊娠6~7週目から作られ始め、12~13週になると硬い組織もでき始めてきます。この様に赤ちゃんの歯は生まれる前から成長を始めるので、お子さまの強い歯を望むならば歯が作られる時期のお母さまの栄養摂取が大切になります。

6歳になる子供が転んで、生えたばかりの前歯が抜けてしまいました…どうしたらいいですか?

抜けた歯を抜けた箇所に植え込める可能性があります。その為には1分でも早く歯科医院で処置を受けることが必要になります。抜けた歯は清潔にして牛乳の中か、お母さんのお口の中(唾液の中)に含んで歯科医院へ行ってください。

子供の口臭が気になります。どこか悪いのでしょうか?

口臭は強弱さまざまですが誰にでもあるものです。特に朝起きたての時や体調が悪い時、唾液が少なく口が乾燥していると強くなる傾向にあります。子供の口臭は気にしないでよいことが多いのですが、お子さまのお口の中を観察して「虫歯、膿が出ている、歯茎の腫れ」などがないか確認してください。口臭の約8割はお口の中に原因があると言われています。

歯の被せ物Q&A

歯の被せ物Q&A

被せ物をすると虫歯にならないですか?

精密に被せをおこなっても、歯と被せ物の間には小さな境目ができる可能性があります。その為、そこから虫歯になる可能性はあります。ただし、きちんとしたケアをすれば予防することは可能です。

被せ物が欠けたり、割れたら、どうすれば良いですか?

当院では自費の被せ物には「5年間保証」が付きますので保証期間内であれば無料で対応いたします。ただし、定期健診をきちんと受けられている場合にのみ保険適用されるので注意してください。

被せ物や詰め物に関して、保険と自費では何が違いますか?

保険適応の素材においても安全性が確認されていますし、治療も問題なくおこなえます。ただし、より高度な機能や見た目の美しさを追求したいのであれば自費治療の被せ物や詰め物がお勧めです。

被せ物で歯のデコボコは綺麗になりますか?

ある程度の修正は可能です。ただし大きな修正が必要な場合は、歯の神経を取る必要があるかもしれません。

歯の矯正Q&A

歯の矯正Q&A

歯の矯正(矯正治療)に関する質問は、当院の矯正専門サイトでお答えしています。

主な質問

  • 「矯正したいのですが、矯正装置を人に見られるのが嫌です…。」
  • 「どこの歯医者で矯正治療したら良いか分かりません…。」
  • 「矯正装置をつけると、生活に支障はでますか?」

インプラントQ&A

インプラントQ&A

インプラント治療に関する質問は、当院の専門サイトでご紹介しています。

主な質問

  • 「見た目でインプラントをしていることが分かりますか?」
  • 「顎の骨を削るのは、とても怖いのですが…」
  • 「手術に全身麻酔は使ってもらえますか?」

ホワイトニングQ&A

ホワイトニングQ&A

歯のホワイトニングに関する質問は、当院の審美歯科・ホワイトニング専門サイトでご紹介しています。

主な質問

  • 「白くなった歯は一生もちますか?」
  • 「ホワイトニング治療は痛くありませんか?」
  • 「短時間のホワイトニング治療はありますか?」

歯の審美Q&A

歯の審美Q&A

歯の審美歯科治療に関する質問は、当院の審美歯科・ホワイトニング専門サイトでご紹介しています。

主な質問

  • 「審美治療は何回ぐらいかかりますか?」
  • 「審美歯科と美容歯科は何がどう違うの?」
  • 「セラミックを被せると、虫歯にならないですか?」

超精密入れ歯Q&A

超精密入れ歯Q&A

超精密入れ歯に関する質問は、当院の専門サイトでご紹介しています。

主な質問

  • 「超精密入れ歯とは?」
  • 「保険の入れ歯とどう違いますか?」
  • 「実際の治療はどう行われますか?」

予防歯科Q&A

予防歯科Q&A

予防歯科に関するQ&Aは、当院の専門サイトでご紹介しています。

主な質問

  • 「大人や子供(新生児なども)は、どのぐらいの間隔で健診を受けるのか?」
  • 「歯みがき粉は使用するのと使用しないのは効果がやはり違うのですか?」
  • 「上の子(3才)ですが歯みがき粉が嫌いです。歯みがき粉は必要でしょうか?」
TOP