休日歯科診療所での当番が!
月曜日、週初めの診療が無事に終わった。
診療室でインビザラインのスタッフ向けの
資料を作り、パソコンで歯科のメール相談に
返信していると、既に時間は午後10時を回る。
凄く忙しいが、誰かの役に立っているとの
実感を感じる。
こんな生活!
嫌では無い!!
昨日の日曜日は歯科休日診療当番の日!
本来の日程にセミナーが入っていて
後輩の歯科医師の先生に無理を言って
日程を変わってもらった。
私は休日診療当番は嫌いではない。
いつもと使用する歯科治療椅子も
歯科材料もアシストしてくれる
歯科衛生士さんも違うので戸惑うことも
多いのだが、休診当番は嫌いではない。
好きな方だと思うし、やりがいを凄く感じる。
患者さんは初対面の方で、ほとんどの方が
かかりつけの歯科医院を持っている方。
私の役割は痛みや腫れのひどい、または
怪我で歯や歯ぐきを失った方に対して
短時間で状況を聞き出して、診断して
短時間で痛みや腫れを取り、お悩みを
解決すること。
痛みや腫れの原因を探り、それに対しても
最短距離での解決策を考えて、結果を出す。
高校の時に難しい数学の問題を解くような
やりがいを私は感じている。
しかし、コロナの影響で休診に来られる方が
凄く減っている。
歯科はもちろん、お隣の内科、小児科の
休日診療では2年前までは、待合室に
この時期はインフルエンザで熱を出した
顔を真っ赤にしたお子様が大泣きをしながら
呼ばれる順番を待っていたのに。
今回の私の担当の歯科衛生士さんは
2名だった。
どうやら私のことを知っているようで
私の方を見て、「中野先生もそうですよ!」と
話をされていたので、仲間に入って
話を伺うことにした。
一人は後輩のW先生の所で勤務する衛生士Aさん
もう一人は大学で学生時代お世話になったU先生の
所で勤務する衛生士Bさん。
Aさんは私の衛生士学校の教え子であった。
Bさんの親友は当院に昔勤務していた衛生士さん
今は結婚して農業にいそしんでいるらしい。
本当に世間は狭い!!