歯科医師が本を読んだ方が良い理由(わけ)
日曜日の朝は妻と二人で
ウォーキング開始!
以前は2回ほどフルマラソンを
走り切った私も、ここ数か月は
右足から右腰に至る原因不明の
痺れと痛みで走ることは不可能!
近くのコンビニでスイーツを買って
嬉しく食べる!
歩いたカロリー以上は、直ぐに補給!!
私は本が大好きだ!
それは小説では無くて、ビジネス書と歯科の専門書だ。
ビジネス書は毎月50冊は購入して全て読破している。
また気に入った本は新たに購入してスタッフに
プレゼントもしている。
1冊が1500円としても毎月本に7万円程度は
使っている計算だ。
これは元々、私の父親の教えでもある。
祖父が早くに亡くなり大学に進学できなかった
昭和9年生まれの私の父は、高卒で地元の山陽新聞社に就職した。
それほど高い給料を貰って無かったと思われる
我が家であるが、父は本に関しては凄く寛容であり、
いつでも私が欲しがる本を買ってくれた。
書籍代は山陽新聞の給料から天引きされると
聞いた記憶もあるが定かではない。
そんな私も大学の学生時代から
卒業して数年間、いや結婚して数年間は
残念ながら歯科の専門書や月刊誌以外は
ほとんど本を読まない生活を送っていた。
そんな私ビジネス書の素晴らしさを教えて
頂いたのが岡山大学歯学部の先輩である
オリーブのK先生だった。
20年近く前に私が岡山市歯科医師会の公衆衛生の理事を
していた時、歯科技工士学校の卒業式が終わり
1時間ほど時間が空いた時、他の理事の先生が
コーヒーショップに行く中、K先生だけは
泰山堂書店に足を向けた。
そこで私も一緒に行くと、この本とこの本を買いなさい!
この雑誌は定期購読しなさいとアドバイスを頂いた。
定期購読した雑誌「致知」である。
それから私は一気に本好きとなった。
忙しい私はフォトリーディング等の速読の
講座まで受講して、本を読みまくった。