金曜日のテレビ取材が、アナウンサーの方が
インフルエンザになり急きょ延期！

岡山県もいよいよインフルエンザ警報発令！

医療従事者としてウイルスを撒き散らすことだけは
避けないといけない！！

しかし、５０も近くなると
どうも体力と精力に自信が？？？

本日の土曜日、診療終了後、今まで
２０年間頑張ってくれた当院の歯科治療ユニット
４台がお役目を終了することになった。

当院は２０年前にこの地で新規に開業した。

その時は歯科治療ユニットはモリタの
スペースラインと言うユニットを新規で
３台導入した。

１年後、４台目になる同じくモリタの
スペースラインを導入した。

この４台のユニットはそれから
２０年間診療日には休まず黙々と
仕事をこなしてくれた。

さすがにここ数年は水回りのトラブルが
増えてはいたのだが、普通の診療には
まだまだ現役で、フル稼働頑張ってくれていた。

その４台のユニットが本日の診療後
２０年間のお役目を終えてお世話になっている
業者さんに引き取られていった。

４台の中で一番の暴れん坊が１９歳の
４番目のユニットだ。

開業して１年弱で４台目のユニットを導入したので
銀行から新たにお金を借りることが出来なくて
４台目のユニットだけは１番から３番と少し違って
装備が少し安いバージョンを私は選択した。

他の３兄弟はカボという最高の
ストレートとコントラを標準装備していたのだが
４番目の末っ子だけは、国産の安い装備になっていた。

それが理由なのか？それてもすねてしまったのか
４番目だけがよく壊れた。

その装備をすぐに後悔した私は、モリタの方に
同じカボに変更してもらうように依頼した。

しかし、基板から変更しないといけないらしく
変更するだけで数十万の見積もりに怖気ずいた私は
そのままも装備で２０年を迎えてしまった。

その４台が今夜７時過ぎに引き取られて
どこか遠くに行ってしまった。

感無量である！！

私の気持ちを察してか、歯科材料店の方が
「記念にプレートか、シリアルナンバーを外しましょうか？」
と言って下さる。

いやいや、ここで院長の私が過去の感傷に
浸る訳には行かない！

丁重にお断りする。

月曜から当院の１番から４番のユニットは
モリタの最新のソアリックに変更します。

いやー！畳とかみさんと歯科治療ユニットは
新しいものに限る！！

何て口が裂けても言わないように頑張ります

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。