白内障の手術
いかん!今日のロータリークラブに
自転車で行った私だが、午後から腰痛が再発!
インプラントのオペの最中は、さすがに
痛みなど微塵も感じなく集中していた私だが
オペが終わると同時に不思議なことに、腰が痛み出す。
この腰の痛みは、果たして長引くのか?
今日のロータリークラブの講和は、岡山駅西口すぐの
T眼科のT院長先生がお話しされると言うので、
私はとても楽しみにしていた。
T先生は、私の高校の先輩で、岡山大学医学部のサッカー部の元キャプテン!
以前、川鉄水島病院での勤務が一緒だったこともあり、川鉄時代からずっと
仲良くさせてもらっている優秀な眼科のドクターだ!
高校の時も、大学の時も、T先生は、サッカー選手としても大変有名で
岡山県のベストイレブンにも何度も選ばれている。
私は、現在、岡山大学歯学部サッカー部OB会会長ではあるが、
これは単に、飲み会への出席率が高い私が選ばれただけのことだ。
(決して私がサッカーがうまい訳では無い!)
T先生は、そんな私の兄貴分でもあり、私たち家族の眼科の主治医でもある。
今日のT先生の話は白内障の話だった。
私は歯医者のくせに情けないことに、白内障と緑内障の違いが今まで
よく理解できていなかった。
そんな私は今日のT先生のお話で、緑内障と白内障の違い!
白内障の手術の変遷をよく理解することができた。
白内障のオペは、眼球と言うとても狭い範囲の中で行われる。
眼球にメスを入れる動画は、見ていて鳥肌が立ちそうになったが
考えれば歯茎にメスを入れる方が、より血も出るので「えぐい」世界である。
当院の患者さまでも、白内障の手術を受けたとは、よく聞かれる話題でもある。そんな白内障に関して、知識を持つことは有意義な時間であった。
「白内障は老化でもあるので、誰でも年をとると経験する!」とT先生は言われる。
実は、私は昨年にT眼科にある相談で訪れていた。
それは「レーシック手術」についての相談だ!
私は目が悪い!
コンタクトか眼鏡が無いと視力検査の一番上の文字さえ読むことができない。
また私の眼鏡は凄くブ厚く、スタッフや患者さんのの前では恥ずかしくて眼鏡をすることさえできない。
私にとって、強度の近視であることは、大きなコンプレックスの1つであった。
また、私たち歯科医師は、目が命である。
芸能人は歯が命であるように、歯科医師は目が命である。
見えないと仕事ができない!!
コンタクトや眼鏡は何かと支障がある。
そのために、私は、重い腰を上げて、レーシック手術を受ける決心をして
凄く信頼を置いているT先生にレーシックの相談に伺ったのだ。
T先生は、今のコンタクトでは、私の診療や、生活をするうえで
何か問題があるのか?と聞いて、それから私の年齢を確認した。
そして、「10年前の35歳ならまだしも、45歳の先生が
今からレーシックを受けるメリットは少ない!」と言われた。
しまった!レーシックにも適齢期があるのか?
私はその適齢期を過ぎてしまっていた!