私は本来は人前で話すことは得意ではない。
私は本来は人前で話すことは得意ではない。
子供のころは、人前でどもることが恐怖でもあった。
どもりを克服するのはかなり大変だった。
子供のころから赤面症もあり赤面症は大学に入ってからも
続いた。
私が大学生の時に淡い恋心を抱いていた
小児歯科の美人の先生に
「中野君、あー!あの直ぐに顔が赤くなる彼ね!」
と言われたことを友人から聞き
私の淡い恋はそこで消滅した。
NHKなどテレビによく出演しているので
「先生は人前で話すときに緊張しないんですか?」
と言われることも多いのだが緊張はしない訳がない
緊張を隠すため 事前の練習と準備は半端なくしている。
テレビの番組の出演は台本があり
セリフも事前に決まっているので、
私の仕事はセリフを完璧に暗記して、
すらすらと、どもらないで、嚙まないで
話すだけである。
NHK出演の時は
麻布台ヒルズの外で数時間もの時間
妻の前で何度も何度も練習して本番に臨んだ。
軽くこなしている?そんな訳はない。
与えられた役割をこなすために私は必死である。
「院長はコミュ障!」とスタッフから言われたこともある。
自分でもそう思うし、スタッフや患者さんの
目をずっと見て話すことも出来なく、
直ぐに目をそらす。
10年間岡山大学歯学部同窓会長を
していた時も、同級生の教授から
「こうすけは本当に挨拶が下手だ!」
と何度も何度も指摘された。
ある患者さんからは
「院長先生は先生からの直接の説明が少なくて
コミュニケーションを取ることが下手ですね!」
と言われたこともある。
文字を書くことは比較的得意と言うか好きであり、
今まで5冊の本も出版した。
ADHD(注意欠如・多動性障害)も自分にはあると
自覚している。
同時にいくつものプロジェクトを進めることは
得意であり、メンサ会員の資格も取得したのだが
かなり昔の幼稚園の時から遠足に行ってバスが止まると
誰よりも早くバスを降りて誰よりも早く遠くまで走って行き
幼稚園の先生を困らせた話は私の母親から何度も聞いている。
でもそんな私でも開業して32年間
朝礼で挨拶をして終礼で挨拶をする。
緊張してどもならいように決まった話した方の
ルーティーンは外せないが
朝の挨拶は緊張で声が出ないことも多い。