孫の成長はうれしいけれど…8日間の滞在で感じた家族と歯科医療のかたち
孫の成長はうれしいけれど…8日間の滞在で感じた家族と歯科医療のかたち
こんにちは、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックの院長です。
今回のブログは、少しプライベートなお話を交えながら、
「家族と健康」「ライフステージに応じた歯のケア」について綴っていきます。
実は先日、東京で歯科医師として働く娘が、2歳の孫を連れて岡山に帰省してきました。
約8日間、家族3世代でにぎやかに過ごすことができ、
孫の成長を間近で感じるとても嬉しい時間でした。
ただ正直なところ…
私も妻も、とにかく疲れました!(笑)
■ 孫の元気は「可愛い」と「体力勝負」
2歳という年齢は本当にエネルギーのかたまりですね。
朝から晩まで元気いっぱいに走り回る孫の相手をするのは、
62歳の私にとってはまさに修行のような体験でした。
娘は普段、東京で育児で多忙な毎日を送っているので、
少しでも休んでもらおうと、私たち夫婦が孫の面倒をみる時間も多くありました。
もちろん、それは楽しい時間でもあります。
しかし現実は…「子育ては体力!」という言葉を、改めて実感することになったのです。
■ 歯科医師として孫の「お口の健康」が気になる
私はもちろん、娘も現役の歯科医師。
孫の歯の生え方、歯みがき習慣、食生活の様子など、
ついつい職業柄チェックしてしまいます。
2歳児は乳歯がそろい始める大切な時期。
この時期に虫歯の原因となる甘いおやつや、ジュースの与え方、
仕上げみがきの習慣がとても重要になります。
岡山にいる間、毎晩の歯みがきタイムは、じぃじとばぁば、
そしてママ歯科医師の3人体制!
これも歯科医師の家庭ならではの光景ですね(笑)
■ 子どもの歯は「親の習慣」が未来をつくる
この経験を通じて、改めて感じたのは、
「子どもの歯の健康は、親の意識や習慣がすべての土台になる」ということです。
たとえば、
食後に必ず歯みがきをする習慣
おやつの時間を決める
歯科医院での定期検診を受ける
フッ素塗布を活用する
こういった小さな積み重ねが、虫歯のない健康なお口を育てていくのです。
私たち岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックでも、小児歯科・予防歯科に力を入れ、
子どもたちの未来を守る取り組みを行っています。
■ 親も子も、そして祖父母も。家族みんなで取り組む予防歯科
子どもの歯の健康は、家庭全体の協力が大切です。
おじいちゃん・おばあちゃん世代が協力し、「家族みんなで歯の健康を守っていく」
というスタンスが、これからの時代ますます重要になってくると感じました。
また、孫の笑顔を見るたびに、歯の健康が日々の生活の質を高めるということを実感します。
私たちのクリニックでは、3世代で通ってくださる患者さまも多くいらっしゃいます。
そういった「家族ぐるみの歯科医院」としての役割を、
これからも大切にしていきたいと思っています。
■ 最後に:孫の笑顔と共に、じいじ歯医者はまた頑張ります!
孫との時間は、確かに体力勝負で疲れましたが、それ以上にかけがえのない宝物でした。
可愛い笑顔、無邪気な声、ちょっとしたしぐさ一つひとつが、私たちに元気をくれました。
そして、「健康な歯が、子どもの健やかな成長を支えている」
ということを再確認した8日間でもありました。
岡山で地域の皆さまの歯の健康を守る立場として、これからも家族みんなが
安心して通える歯科医院を目指してまいります。
引き続き、岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックをよろしくお願いいたします!

孫とうどんを食べに行きました!2歳の歯の健康と家族の時間について
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