タイ バンコクの歯科医院事情は凄かった!
来年の4月から当院に勤務する
新卒の歯科衛生士さん1名決まった。
年内にあと1名~2名決まるはず。
なかの歯科クリニックは優秀なスタッフを求めています。
なかの歯科の優秀なスタッフとは人に対しての優しさが
秀でているスタッフです。
他のスタッフや患者様に優しく接することが
できるスタッフです。
技術の高い低いは、最初は関係ありません。
歯科クリニックは人です。
バンコク滞在最終日
バンコクでの PCR 検査のために私たちは朝8時半からホテルを出発、
クリニックのサイトから事前予約をしたおいて本当に良かった。
早朝から多くの日本人がクリニックに押し寄せていた。
一人1500バーツ5000円ぐらい、二人で1万円ぐらい払ってPCR検査をする。
検査は、流れ作業で、あっという間なのだが、このクリニック
日本人のPCR 検査だけで1日どのくらい稼いでるのか?と直ぐに計算した。
流れ作業とタイ人の人件費、キット代金を考えても、
かなり高い利益率が予想される。
日本国のPCR検査のために、いろんな国でバブルが
起きているだろうと感じた。
本当は医療法の関係上グレーゾーンな所はあるのだが
タイ在住の歯科医師の方とタイで購入すると安い小機械や材料の話になった。
タイではゴムの生産国マレーシアに近いために
医療用の手袋、グローブが安いらしい。
わざわざ歯科材料販売店まで段取りをしてもらい、
現物を確認して案内して貰うも
タイから船便でも大量に送ることを考えると
品質の劣化等のリスクもあり、グローブの
大量購入の話は流れることになった。
また理由はわからないのだが、カボと言うドイツ製の
歯を削るハンドピースの値段が日本で購入するより
かなりお安いと聞いた。
しかし、故障した場合のアフターフォローを考えて
この話も流れることになった。
私は今回のタイのお土産はドライマンゴーと
乾燥パッタイのみ買うことにした。
しかし、タイの歯科医療はどんどんとレベルが上がり
ハードもソフトも高級化している。
日本では見ないような高級キャバクラのような
ゴージャスな歯科医院も出来ていた。
日本では基本歯科医療が全て保険でカバーされているために
患者さんのお支払いする金額は、タイの歯科医院と比較して
凄く、凄く、凄く安い。
しかし、そのことも影響してか?
タイやシンガポールや香港の歯科医院の治療レベルと
日本の歯科医院での平均的な治療レベルが
どんどんと差がついていると感じるのは私だけであろうか?