9月1日から時短になりました!
今日から9月になり
当院では30分から60分の
時短が始まった。
水曜日以外の平日は午後5時30分が
最終受付、水曜日も午後6時30分が
最終受付となった。
時短にすることで遅い時間しか来れない方には、
より一層予約が取りにくくて、ご迷惑を
お掛けすることになるのだが、
数か月前から患者さんに時短のお知らせをして
本日が初日だったが、今までは時短に関して
大きなクレームは頂いていない。
別の大きなクレームの電話があったが
それに関しては、今後このブログを通じて
お答えしたい。
コロナで一気に雇用関係が崩れて
有難いことに歯科の世界にも有能な人材
が毎日のように応募してくる時代になった。
歯科医院での仕事は勤務時間が安定していて
決まった時間に来て、決まった時間に
帰ることが出来る。
また当院では有給もほぼ100%近く皆が
消費しているので、年間のスタッフの平均休日数は
120日に上る。
しかし唯一ネックになるのが
拘束時間の長さである。
今でも昼休みを2時間も取っている歯科医院も多く、
帰りが午後8時を回る歯科医院なんてざらにある。
今のZ世代を始めとする若い世代の方々は
給与の面もそうだが、長い拘束時間を
極端に嫌う傾向がある。
歯科医院は人で決まる!
歯科医院は人で決まる!!
院長がいくら良い歯科治療をすることに全力を挙げて、
毎週のようにセミナーや学会、講演会に参加して、
プライベートな時間を全てつぶしてでも、
最新の歯科診療の知識を得て技術を習得しても、
他の歯科医院ではできない例えばオールオン4のような
非常にハードルの高い技術を習得していても
しても
受付スタッフのわずか1本のまずい電話対応や、
軽はずみな私語の一言で、全てが台無しになり
グーグルの口コミに★1つと長い悪口が延々と
書かれてしまう。
実際に多くのお叱りを今まで受けてきた。
しかし、歯科医院のカテゴリーの中では
当院のスタッフは皆優秀で頑張っていることは
ここに明記したい。
私は日本中の歯科医院を見学している歯科医師なので
他の歯科医院のスタッフと当院のスタッフの比較が出来る。
問題は今では無く、5年後、10年後の当院だ。
今後当院が長い間、患者様から素晴らしい評価を
得続けて、素晴らしいレベルの高い歯科治療を
安定して継続するためには、優秀なスタッフの
雇用策を取るしか方法が無いのだ。
そのために当院では水曜日以外の平日は
午後5時30分が最終受付で、午後6時15分には
すべてのスタッフが帰宅出来るようにしようと
思っている。
私の決断は間違っていないと思う。
結果は今後の当院の歴史が証明する!!