マスク口臭は大丈夫でしょうか?
コロナで変わらないといけない
歯科医院運営!
当院は私が新規で歯科医院を
開設してから30年!
今から最低でも70年は継続しないと
いけない。
そのために私たちが生き残るべく
今後の大きな戦略をスタッフに伝える。
こんな時代だからこそ
ブレーキを踏むのではなく
アクセルを全開にしよう!
誰もが嫌な口臭、実は予防できる!
ポイント1 口臭には種類がある。
口臭には種類があります。それが生理的口臭と病的口臭です。
生理的口臭とは、病気のない健康な人に起こる口臭のことで、
病的口臭とは歯周病などのお口の中の病気
もしくは全身的な病気によって起こる口臭です。
生理的口臭には、例えば年齢による加齢性口臭、起床時口臭、
緊張時口臭というものがりますが
実はこれは全て唾液の減少により起こる口臭です。
またホルモンの変調による口臭です。これは女性の方に多いのですが
月経時口臭とか思秋期口臭とか更年期講口臭があります
。
次に食べ物による口臭です。これは多くのかたが経験される
ニンニクとかアルコールを摂取することによって起こる口臭です。
病的口臭は、お口の中の病気、例えば歯周病による口臭とか、
全身の病気、糖尿病とか肝臓とか腎臓の病気によって口臭が起きることです。
こちらの病的口臭に関しては、病気をまずはきちんと直す必要があります。
ポイント2 唾液の大切
口臭があると感じる人は全体の80%を超えると言われています。
口臭の原因は、生理的な口臭と病的な口臭があるとお伝えしました。
特に舌苔(舌の表面の汚れ)と歯周病などお口のトラブルに
口臭の原因がある場合があります。
口臭の一番多い原因が、唾液の減少です。
唾液が減るとお、口は臭いやすいのです。
誰にでもある程度の生理的な口臭はあります。
そのお口の匂いは、唾液の量にかなり大きく影響されています。
唾液は、お口の中を洗浄とか自浄する作用があるからです。
例えば眠っている時は唾液が止まりますから
どうしても口の中が乾燥しやすく、特に寝ている時に
お口がポカンと開いている口呼吸をされている方は
朝起きた時に口臭が特に起きやすいです。
また緊張すると、人は唾液が止まってしまいますから
そのタイミングでも口臭が起きやすくなります。
女性の方はホルモンの変調による妊娠時、月経時、
思春期、更年期の時期に口臭が起きやすくなることが分かっています。
今日はここまで!