科学と学習
3か月毎に当院に
定期健診に来られるYさんは
いつも必ず私達にお土産を
持参される。
今回は白十字のお菓子の
詰め合わせが2箱!
「1箱は院長先生に!」と頂いた。
開けてみると、先日私が大学病院に
お土産として持参したお菓子と同じだった。
これは1箱が2500円!
2箱で5250円(消費税含む)
担当の衛生士と私とが交互にお礼を述べるが
この私たちの丁寧なお礼が、Yさんの
毎回のお土産の持参を止めることが
できないようにしているのか?
ふと不安に思う!!
でも気持ちだけでも本当に、ありがたい。
Yさん、いつもお土産だけでなく、
多くの患者さんのご紹介
本当にありがとうございます。
今日、7月22日は日食の日だった。
先日テレビの放送の時に、一緒になった
倉敷科学技術館の学芸員のAさんから、私は
日食について、待ち時間に詳しく話を聞いていた。
「これを使って太陽を見て下さい!」
と黒いフィルムのようなものをプレゼントされた。
Aさんと同年代の私は、
学研の「科学と学習」の話題で
盛り上がった。
今でも販売されているらしいが、私は
小学生時代、学研が販売している月刊の
「科学と学習」特に科学が大好きだった。
プラスチック製の小さな顕微鏡で、
葉っぱの葉脈を見て驚いた!
シーモンキーを孵化させて、
金魚鉢の中でしばらく飼育した!!
太陽の光をル-ペで集めて
黒い紙を焦がして喜んだ!!!
小学生の私達に科学の素晴らしさを教えて
くれたのは、学研の「科学」だった。
Aさんが私にくれた太陽を見るフィルムは
私に小学校時代の学研の科学の付録を思い出させた。
「皆既日食を見ると、人生観が変わりますよ!」
「えっ!そうなんですか?」
人生観って言葉に弱い私。
そう言えばスカイダイビングをすると
人生観が変わると聞いたことがあった。
そして、私はスカイダイビングを行った。。。。
そして変わったのは、私の人生観でなくて、
夫婦間の力関係だけだった!!