今回は、
歯を治すことで
全身の健康状態が改善した
患者さんのお話です。

大人になってから
矯正をされたBさんに
お話を伺ってみました。

もの心ついた頃から歯並びが悪さを
気にしてらっしゃったそうです。

Bさんはいわゆるガタガタ、乱ぐい歯でした。

そのせいで、歯と歯が重なった部分に
むし歯ができやすく、

「歯医者に通うのに
どれだけ時間を費やしたか
わかりません」
とのことでした。

Bさんは、講師の仕事をしていたため、
人に会うことは避けられず、

歯並びが悪さが
好感度の低さにつながったら
嫌だな
」と
いつも気にされていたようです。

30代後半になって
思い切って矯正をされました。

この年で矯正・・・?
とも思ったけど、

これから先の方が長いし、
むし歯も見た目も
気にせず済むようになりたい
」と
おっしゃってました。

期間は2年ちょっとかかりましたが、
矯正が進むにつれて、
Bさんは、

「性格が明るくなったと
人に言われるようになりました。

前は、精神的に落ち込むことが多く、
休みの日はひきこもり気味でした。

でも、矯正をしてからは、
気分が明るくなり、
落ち込むことが少なくなり、

何をするにも、
ヤル気がでてきたんです。」

と、精神面の変化が大きかったことを
話されてました。

矯正してちょっとずつ歯が動き
見た目がキレイになるだけではなく、

また、以前は、うまく閉じず、
少し開いていた口も
閉じるようになっていきました。

「前は、ちょっとしたことで
すぐに風邪をひいていたですが
それも少なくなりました」とのことでした。

口が開いていると口呼吸になり、
鼻呼吸ができず、
風邪をひきやすいんですね。

矯正歯科治療と精神の関係

矯正は、見た目だけではなく、
精神面にも良い影響がありますし、
じょじょに、
がんばりがきくカラダになっていきます。

矯正って歯並びだけを治すのではなく、
見た目、気持ち、全身の健康にも
大きく影響を与えるんだな、と
こちらのほうこそ
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

「うまくかめない」
「どこでかんでいいかわからない」
など、
かみ合わせなどについて、

ご不明な点などありましたら
お気軽にご相談ください。