第2回 「 インプラント友の会 」 お食事会
来年2月19日の幕内先生の
講演会への参加申し込みが
本日はじめてあった。
まだチラシもポスターも院内に掲示もしていないのに
どこで聞いたの?と不思議に思っていると
私のブログを読んで、講演を知り、
今日の定期健診の時に、受付で申し込まれたらしい。
申込み第1号の○○さんには、本当にありがたく思います。
来年の2月19日の幕内先生の講演会は
「おもしろ、おかしく、自分の健康を食から考えよう!」を
テーマに、参加してもらった方に、必ず喜んでもらえるだけでなく
その方の健康寿命が5歳延びる話をしてもらいたいと思っています。
事前申込制ではなくて、当日会場にお越しになれば
先着300名の方に,無料で講演会に参加して頂けるのですが
事前にある程度の参加人数を把握したいので
参加を希望される方は、院長の私まで,お名前と人数を事前にお知らせください。
本日の11月27日、岡山全日空ホテルにて
「第2回 なかの歯科 インプラント友の会 お食事会」が開催された。
この会は、当院でインプラント治療を受けられ方をご招待して、
当院のスタッフとともに美味しい食事をして
懇親を深めようと言う会だ。
昨年が初めての「友の会の食事会」だったが
非常に評判がよくて、今回も同じ会場で第2回目を開催した。
私がこの食事会を企画した目的は2つあった。
①当院で思い切ってインプラントを受けられた方と
感謝の気持ちを示すとともに、皆さん方に楽しんでもらいたい!
②当院で頑張っているスタッフに、患者さまと一緒に美味しい食事を
しながら、お話を伺うことで、歯科の仕事にやりがいを感じて欲しい!!
ある方から、インプラントをした人を集めての今回のような食事会は
例えば、義足を作った医者が、義足をした人を集めて、運動会を開くようなものだ!と形容された。
そうなのだ!当院でインプラント治療を受けられた方には
何でもべリバリと美味しく食べてもらわないといけないのだ。
その確認と言うわけでは決してないが、要は1度きりの人生、楽しみましょうと
会を企画した面もある。
私たちは、すべての患者さまと日頃接しているので
スタッフと個々の患者さまは共通の話題があるのだが
ほとんどの患者様同士は初対面であるので、話の糸口がいるだろう?
と言うことで,今回の会では出席者の方にそれぞれ一言づつ
自己紹介をお願いした。
しかし、それは自己紹介ではなかった。
「私は、凄く迷いながら、思い切って決断してインプラントを行いました。思い切って本当に良かったです。」
「中野先生にインプラント治療をしてもらって、何でもよく噛めて本当に感謝しています。」
「歯のことは子供の頃から本当に苦労していました。おばあちゃんになっても、乳母車を押してでも
なかの歯科で一生お世話になるつもりです。」
「なかの歯科のスタッフの挨拶と笑顔はいつも素晴らしいら!!」
これは自己紹介では無い!!
私たちへの励ましの言葉だ。
私は一人一人のお話を伺いながら、胸が熱くなって全く食べ物がのどを通らなくなった。
おひとり、おひとりのお話を伺いながら、
この方のインプラントのオペは、後からあれだけ凄く腫れたのに、こんなに感謝してもらっている。
この方のインプラントは骨造成から行ったので、1年も時間がかかった。それなのに凄く喜んでくれている。と、うれしく思う。
当院でインプラント治療を受けられた方に、私たちが感謝の気持ちを述べるのが、この会の趣旨なのに、私が、そして当院のスタッフが、凄く感謝してもらって
励ましてもらっている。
おひとり、おひとり、お話を伺うごとに、体中にアドレナリンが湧き上がるのを感じる。
本当に今回も食事会を企画してよかった。
心からそう感じる私は本当に幸せだった。
でも感動に浸るのはここまで!
あくまで患者さまが主人公!私たちは脇役に徹しないといけない。
この食事会には、前回はマジッシャンのスペシャルゲストをご用意した。
目の前で見る鮮やかなテーブルマジックは老若男女を問わずとても盛り上がった。
今年は昨年を上回らないといけない!
「それでは本日のスペシャルゲストに
登場してもらいましょう!!」
さあメインイベントが始まった。