サンパウロでオールオンフォー、ザイゴマインプラント研修その12
治安が悪いから夜はホテルから絶対でないようにと
何度も釘を刺されていた。
そのため、今回のザイゴマインプラントでは
朝食はホテルで食べるのだが
ランチもディナーも参加者が揃って
食べることになっていた。
しかし、そのお店のセレクトが素晴らしかった。
サンパウロは肉文化なのか
美味しいお肉屋さんが多かったが、日系人も
多いためか?日本食レストランも
お寿司屋さんも至る所に見かけた。
ステーキ屋さんの一番高いお肉は「コーべビーフ」だった。
二日目のランチのお寿司屋さんも
サンパウロ1のすし屋だと言われるが
大型店なれど凄い繁盛店で
ブラジルにはオーソドックスなお寿司と
ブラジリアン寿司があることを知った。
味はとても美味しかった。
私が最後のディナーとなる5回目の夕食は
Uver移動でイタリアンレストランに出かけた。
ここのお店も超繁盛店で家族連れカップルの
姿で溢れていて、素晴らしいお店だった。
アメリカ人の中に余り英語が得意でない
61歳のに日本人歯科医師が混じればどうなるのか?
やはりそれなりに地位があり各地で成功者と
言われている歯科医師の先生方はとてもフレンドリー
私に必ず笑顔で声を掛けてくれる。
肩を触れたり握手をするボディタッチも
欠かせない。
夕食のときにアルコールが入ると皆さん
饒舌になり、英会話の速度が上がる。
最初は半分もキャッチできなくて
質問されてもチンプンカンプンなことを
言っていたり、私の質問にも何度も
聞き返されていたのだが、人間の進化は恐ろしい。
5日目の夜になると彼らが何を話しているのか?70%程度キャッチ
できるようになっていた。
何か日本語脳から英語脳へと変化したように感じた。
しかしこの英語脳も日本に帰ると
24時間程度で元に戻ると思う。
歯科で最新の情報を得るためには
やはり英語の能力は必須であると感じた。
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