愛すべきスタッフ達
昨夜は業者の方との打ち合わせ!
「なかの歯科がデジタル化していないのは
業界の7不思議!」と言われる。
しかし「どこそこの歯科医院はIT化に1億次ぎ込んでいます!」何て聞くと、
歯医者のドンブリ勘定ぶりをまざまざと見せ付けられるようで
何となく引いてしまう私がいる。
当院のIT化、完全デジタル化、数年後の歯科用CT導入で
さてさて歯医者丸ごとハウマッチ?
先週の土曜日で歯科衛生士のFが結婚して東京に引越しするために
当院を退職した。
彼女のような優秀な歯科衛生士がいなくなるのは残念でもあり
当院にとっては大きな損失でもある。
しかし経営者としてではなくて、一人の人間ととして考えると
彼女の今後の人生、将来を考えると、「女性は仕事より結婚を優先して欲しい!」「仕事はいつでもどこでもできるけど、結婚はタイミングが本当に重要!!」と心から思う。
「院長、結婚ってどうですか?」
「うん、私はいいものだと思うよ!」Fに言ったあの言葉に嘘偽りは無い。
必ず幸せになって欲しい!!
彼女が当院に面接に来たのは既に5年近く前になるが
私は昨日のことのように鮮明に覚えている。
彼女はその時に応募してきた4名の歯科衛生士さんの中から
たった1名のみの採用となった。4倍の倍率から彼女は選ばれた。
彼女の変わりではないが、昨日から3名の新人スタッフが当院に登場した。
3名とも保育士の資格を持っている。
大きな仕事のひとつが当院に出来た託児室で、治療をするお母様の
お子様を安心してお預かりすること!!
患者サービスの一環として先日から試験放送的に行っていたのだが
7月に入り月曜から土曜まで朝の9時半から夕方の5時までは
どの時間帯でもお子様をお預かりできる体制となった。
今回の3名のスタッフは本当に多くの応募者の中から
1次面接、2次面接を繰り返して、選びに選び抜いた優秀な人材を雇用した。
4倍の倍率どころではない。新人3名は多くの応募者の中から選ばれた。
しかし未だに歯科衛生士の常勤が決まっていない。
新聞、求人雑誌、ネットとあらゆる媒体を通じてここ1ヶ月間広報を続けてきたが
情けないことに1件の問い合わせすらない。
木曜毎に衛生士の求人のキーパーソンに会ってお願いするが
芳しくない!いつ当院の新人歯科衛生士は決まるのだろうか?
心から願えば必ず叶う!私は今まで全てこのシンプルな法則に
従ってビジネスもスタッフの雇用も進めてきた。
もっと本当に心から願って強くイメージを持ちたい。
岡山の歯科衛生士の情報をお持ちのあなた! 当院にご連絡ください!!
そんな当院もタイムカードのフォルダーが新しくなっていた。
タイムカードの枚数を数えると40枚を越えていた。
私がイメージしている当院のスタッフの人数は50名!
3年前は夢のように思っていたこの50名も
今では既に視野に入ってきた。