歯科医師の薄毛の悩み
いつもより早起きして
お世話になっている眼科の検診に行く。
診療は8時30分からだが、午前8時前には
既に10名ほどの列が出来ている。
この眼科は本当に全てがケタ違いに凄い。
治療の結果にも私は大満足!
眼瞼下垂のことはまた後程!!
この3月で59歳になる歯科医師の私は
40代前半から白髪で悩んできた。
近くの理髪店で毛染めを行っていて
数年間は何ともなかった私の頭皮だが
いつからか、ひどく毛染めで荒れだして
抜け毛がひどくなっていった。
妻のアドバイスに耳を傾けなかった
私だが、スタッフから
「院長、頭やばいです!」
「かなり薄くなっています!!」
「透けていますよ!!!」と立て続けに
言われたので、妻のアドバイスに従い
彼女が信頼している美容師さんに
私は髪染めと頭皮荒れ、抜け毛の相談をした。
「頭皮が赤く凄く荒れていて、フケも凄く多いです。
このままでは危険ですね!」
そして私は美容師さんのアドバイスで
その美容院で髪染めではなくて
髪のマニキュアをすることになり
ドンドンと減って行っていた私の
抜け毛は収まることになった。
抜け毛は収まり頭皮の荒れは解消したのだが
私の頭に再度フサフサした髪の毛が
大きく生えることは決してなかった。
特にこのい1年はYouTubeの撮影を頻繁に
するために、私は否が応でも自分の
髪型や頭皮について、正面から
向き合うしかなかった。
5年前までは整髪剤で髪を上げていた私だが
薄毛が進んでしまい、髪を降ろすようになった。
それも髪の量が少なくなってゆき
髪と髪の間に切れ目が見られるように
なっていった。
このままではやばい!
そう思った私の前に1冊の本が登場した。
「シャンプーを止めると髪が増える!」
要は今のシャンプーは必要以上に皮脂を
除去するために必要な養分が取られてしまい
髪の生育を阻害している可能性がある
と言う内容だ。
この本を薦めていた方が
私が大好きな「神田昌典さん」だったために
私はすぐにこのシャンプー止めに取り組んだ。
年末の診療が終わった日から私は
髪を洗うのに、一切のシャンプーを止めて
お湯だけでしっかりと洗うようにした。
心配なのは「かゆみ」と「髪の匂い」
年末年始の休みは1週間もあり
私の両目は眼瞼下垂のオペで凄く腫れていたので
誰にも会わない1週間で私は
シャンプーを止めることに何とか
はずみを付けることが出来るのではないか?
そう思い、毎日の頭を洗うのは
お湯だけで行っていた。
べたつきと匂いが少し気になっていた。