歯医者のさぶちゃん!その後
歯科医師向けの月刊誌「デンタルダイアモンド」が届く。
今月号の「私の待合室作法」のコーナーで私は記事を書いた。
私が書いた記事は「歯医者のトイレ考」
そうトイレの話!
やはり私は下のネタがお好きなようで!!!
私が禁断のパーマをあててから1週間が経とうとしている。
最初は私の姿を見て、哀れみの表情を浮かべていたスタッフも
今では私の髪の毛がクルクルでも、そうでなくても、例え丸坊主でも
何も変わらないが如く、仕事に精を出してくれている。
それはそれでうれしい様でもあり、悲しい様でもある。
私がパーマをあててから、1つだけ大きく生活が変わった。
それは毎晩お風呂に入ったときにシャンプーだけでなく
トリートメントを使い出したことだ。
今までは無精者の私がシャンプーとトリートメントなど
2度手間なことなどするはずもなく、リンス入りシャンプーなどを使って
1度でシャンプーは終えていた。
それが頭がクルクルになってから
髪の毛をなるべく早めにさらさらに伸ばそうと
毎晩トリートメントをするようになった。
ここだけの話だが、私はトリートメントなど生まれてから一度も
自分で買ったことはない。
妻が大切に使っているトリートメントの在り処を知っている私は
毎晩こっそりとお高そうな妻のトリートメントを取り出してそれを使っているのだ。
昨日の深夜、こっそりとトリートメントをお風呂に持参した私は
シャンプーを終えて、「早く髪が元通りに伸びますように」と
呪文を唱えながら、高級トリートメントをドボッと手のひらに取った。
高級トリートメントは私の意志とは裏腹に
私の頭に乗る前に、ドボッと私の股間に落ちた。
「あっ!高級トリートメントが。。。」
高級トリートメントは私の股間を伝って広がりだした。
「そこはいいのよ!トリートメントしなくても!!」
私の声がお風呂場にこだまする。
パーマがかかっているように見えても、単に縮れているだけだからね!!