歯ならび矯正相談
昨日の夜に私が作った「鮎の奉書焼き風イタリアン」
は奉書の代わりにライスペーパーを使った。
これがグッドアイデア!
オリジナルレシピの仲間入りをすることになった。
食事がうまくできると幸せな気持ちになる。
土曜も今日もレンチャンで県外から多くの歯科医師の先生や
スタッフの皆さんが当院の見学に来院された。
今日は何と札幌からわざわざ見学に来院されたので
少しでも喜んで帰ってもらおうと昼休みには質疑応答を
全力でこなした。
すると昼のメールのチェック等のデスクワークは全く手付かずの上に
午後の診療の最後の方は体力気力の限界か?バテバテになってしまった。
情けない!!やはり無理は禁物!!!
先週の土曜日も今日の月曜日も多くの患者さまから、歯並びの相談を受けた。
「矯正をしたいのだが、自分の歯並びがどこまでキレイになるのか不安!」
「どの歯科医院で矯正をしたらいいのか?判断がつかない!」
「矯正治療と審美歯科治療とのメリット、デメリットがわからない!」
「矯正をしたいのだが、仕事上歯の表側に装置付けられない!
裏に付けるのも発音の関係でダメ!!」
「矯正装置、特にワイヤーは見えるので、子供には付けさせたくない!」
「矯正治療のために抜歯をしないといけないと言われたが、抜きたくない!!」
「金額が最終的にトータルで幾らになるのかが不安!」
「母親と本人は矯正をしたいのだが、父親の同意が得られるかどうか不安!」
「今、治さないで放置しておくと、ドンドン悪くなるのかどうか不安!!」
患者様や保護者の方の不安は尽きない。
たった2日間でこれだけの疑問に私はお答えしたのだが
全ての質問にその度にお答えするのは誠に効率が悪い。
矯正治療に関する質問集!Q&Aを作ろうではないか?
そしてこのサイトを通じて情報を発信して、Q&A集は小冊子にして
矯正を考える方や保護者の方に配りたい。
しかし最近は見えない矯正に対するニーズがとても高い。
歯の裏側に装置を付けるリンガル矯正のメリットは見えないことだけ。
表側に装置を付けるラビアル矯正と比べて、費用は1,5倍から2倍かかる。
期間も長くかかる、仕上がりもラビアルよりは少し劣ることも多い。
透明なマウスピースを使った矯正治療は、もうすぐ本家のインビザラインも日本に本格的に上陸するらしいが、あくまで軽度のガタガタが適応!
抜歯をするケースや、顎がずれている場合は対応は不可能!!
以外にも適応症は狭い!!
私達歯科医は正しい歯の情報を、デジタルやアナログを駆使して
一般の方にしっかりと伝えているのだろうか?
はなはだ疑問が残る。
「矯正のワイヤーを表にも裏にも付けたくない!
取り外しのマウスピースは発音の関係上、昼間の装着は無理!!
パワーチェーンと言う透明なゴムさえ前歯に覗くとNG!!!
それでもガタガタの歯並びを治したい!!」
いっその事、普通の矯正の勉強は止めて、マジックでも勉強しようかと少しだけ真剣に思う!!
「絶対!無理!!」とは言いたくない!!!