歯科医院の読書感想文
西出博子先生の本を一番街の書店で発見!
2列に平積みされているのを見てうれしく思う。
西出先生!
横の本をどけて3冊の平積みにしておきました。
横にいた若い女性が西出さんの本を手に取った。
「その本とてもいいですよ!」と推薦したかったが
変なおやじがナンパしていると誤解をされると
いけないので我慢した。
今日は久しぶりに仕事がOFFの日曜日!
午前中に溜まった仕事と宿題をあらかた片付ける。
6月からのサイトの更新も、衛生士学校の講義の準備も
クイントの雑誌の原稿もあらかた完了!
うれしくして久しぶりに髪はボサボサ!髭はボーボーのまま
一番街と高島屋にお買い物に出かける。
家族と遅い時間に一番街の書店で待ち合わせ。
待ち合わせの時間まで1時間あるので高島屋のハウスオブローゼで
足裏マッサージでもと行ってみると予約が既に一杯であきらめる。
書店に早々と行き、ゆっくりと本でも読もうと思う。
当院のスタッフは3ヶ月に1回、読書感想文の提出が義務づけられている。
急がしい毎日の中、3ヶ月に一度、お薦めのビジネス書を読んで
読書感想文を書かなければならない。
私が小学校の頃、一番嫌だったのは長い休みの時に本を読んで
読書感想文を書くことだった。
一生懸命本を読んで自分では頑張って読書感想文を
書いても賞を貰ったことは一度も無かった。
そんな私がスタッフに読書感想文を義務付けているのだから
皮肉なものだ。
しかし本を読むことが一番手っ取り早く人生を豊かにすると
今では信じてる私は人生の豊かさを家族同然のスタッフと
共有したいと思っている。
そのための読書感想文である。
いつもはアマゾンなどネットでまとめて本を購入する私も
1時間も長い時間書店にいるとどんどん買いたい本が増えてゆく。
3冊が5冊となり、オーディオセミナーまで増えてゆく。
読みたかった本をふと見つけて手元に置く。
支払わないといけない会計はどんどん膨らんでいっている様子。
いかんこのままでは我が家の家計は破綻する。
待ち合わせの時間の10分前には支払いを済ませた私は
妻に今日の成果を自慢した。
「その本私持っている!!」妻の言葉に我に帰った。
同じ本が既に家にあるということか?
私にとって一番大切なことは家族ともっと過ごす時間
話す時間なのかもしれない!!