オールオンフォーコース
信頼できるスタッフから
「院長、太りました!」の一言
そして、ライザップで無料カウンセリング
私は結果にコミットできるのか?
先週の木曜日に大阪入りして前泊し
私は金曜の早朝から伊丹空港から
秋田空港へと飛んだ。
ここ数年秋田市の「あいば歯科」で開催されている
「きりたんぽオールオンフォーセミナー」に参加するためだ。
秋田空港に到着した時に、「外の温度は2度です!」
と聞いて、恐れおののく!
今回の「きりたんぽオールオンフォーセミナー」は
通常より1日長く3日間のコース!
合計4ケースの相場先生の素晴らしいオペを
見学させて頂いた。
オールオンフォーとは全ての歯を失われた方が
最低で4本のインプラントで12本の歯を支える
インプラントテクニックでポルトガルのマロー先生が
開発された。
私はある時にたった一人でポルトガルのリスボンにある
マロークリニックで研修を受けたこともある。
オールオンフォーについては同業の歯科医師の先生の
中にも賛否両論があって
「たった4本のインプラントで12本は無理!」と
決めつける先生もいれば、「傾斜埋入は良くない!」
と言われる先生もいらっしゃる。
しかし、ストローマン、カムログ、3iと言う
世界的なインプラントメーカーが近年続々と角度付きの
アバットメントを発売してオールオンフォーと同じ
システムが出来るようになっていることを考えると、
私は素晴らしいテクニックだと信じている。
タクシーで、あいば歯科に到着した時は
既に相場先生のオペは始まっていた。
オペの見学は2通りある。
研修室で拡大された画像をモニターで見る方法と
オペ室に入り実際に自分の目で見る方法だ。
私は基本的に後者を望む!
細かな作業は拡大したものをモニターで眺める方が
よく見えるのだが、私はオペ中の相場先生の
全体を把握したいと思っていて
私が見学するポジションはいつも決まっている。
相場先生の左斜め後ろのベストスポットだ。
相場先生の背後霊のように、私はぴったりと体は
付けないものの、呼吸を合わせて、プチ相場先生に
なりきり、見学をしながら次の一手を考えながら
見学をする。
この見学も体力的には大変で、相場先生は
3時間くらいは平気で立ちっぱなしでオペをされる。
だから私も3時間はオペ室で立ちっぱなしで
見学することになる。
本当に繊細なオペで、毎年ブラッシュアップされていて
本当に本当に凄く勉強になる。
「うまいなーっ!」
「さすがっ!!」
「凄いなーっ!!!」
声は出さないものの、心の中で
何度も何度も私は叫びながら
オペの見学は続いた。
初日のプログラムが終わり
ホテルにチェックインして
懇親会の会場に雨の中、歩いて向かう!
川反という秋田で一番の繁華街を抜けながら
懇親会の会場に向かう!