クラブS
昨日はスタディグループ「クラブS」の年内最後の例会と懇親会。
診療後、会場となったS歯科にいそいそと向かった。
例会の内容は、キャッシュフロー経営と貸借表の見方など、経営面の話。
担当のN先生は細かくまとめられていて、とても参考になった。
これから、医療費の削減、銀行の金利の上昇、消費税のアップ、歯科医師数の増加、歯科衛生士の雇用難など、新規で歯科医院を開業する先生には
かなりの逆風が吹く。
もちろん既存の歯科医院も同じ風を受ける。
院長としてお金の流れをきちん把握したうえで、経営面の努力をしないと
歯科医院が倒産する地代となっているのだ。
ふーっ!大変な地代の到来だ。
例会後、近くの居酒屋で懇親会!
お酒を飲まない私はウーロン茶で乾杯!!
スタディグループ「クラブS」は岡山大学歯学部卒業の1期生と2期生が
中心メンバーとなっている平均年齢は若手のスタデイグループだ。
名前は「クラブS」とは何か怪しい感じがするが、サディストのSでは決してない。
サディストの歯医者の集まりでは、怖すぎる。
クラブSでは、新規で開業した時期も同じ先生も多く、悩むこと、考えること、困っていることは、結構同じ内容であって、集まっての情報交換は大変有意義な時間となる。
話の中で月曜日の夜のテレビ番組の話で皆が盛り上がった。
ホストクラブを取材したテレビ番組があったらしく
番組の中で、ある女性社長は1本60万円する高級ブランデーを10本頼んで、
600万円のお金を使って、ブランデータワーを作り、ホストクラブで豪遊した。
「ある所にはあるものだ!あの番組を見ると歯医者の仕事なんて馬鹿らしくて
やっていられない!」と話す先生もいた。
しかし私は話の中に入ることが出来なかった。
なぜなら私はテレビを見ないからだ。
私は3年前から、テレビを見る生活をやめた。
私がなぜテレビを見る生活をやめたのかは、理由がある!
その理由とは?
今日はもう遅いので、この続きは明日また!!