リッツカールトンホテル ソウル(韓国)
リッツカールトン好きで、ライオンのマークを見ると喜び雄たけびを上げる我がファミリーはやはりソウルでもいつかは、いや一度はリッツカールトン!と数年前にAMEX保持者のオファーが来た時に1泊滞在した。
1泊なんてホテルを泊まり歩いているのかと思われるかもしれないが1泊2日のソウル旅行は我がファミリーでは定番旅行で連休を利用すれば学校は休まず、診療も休まずにソウルが満喫?できる。(できるはずだ)
AMEXのオファーではオフシーズンであるもスイートが35000円程度で利用できて、もちろんお決まりのクラブルームも利用可能だ。 リッツカールトンのクラブルームは1日何回も趣向が代わり、ブレックファースト、アフタヌーンティー、アペリティフタイムなどフルに利用すれば、それも家族4人で利用すればいかにお得であるか理解してもらえよう。
ソウルのリッツカールトンは江南のビジネス地区にあり、最近私はソウルでは江南にホテルを取ることが多いのだが、近くの地下鉄からは少し歩く。 建物は階段状の2棟が連なったユニークな形状だが以前確かリッツカールトン以外のホテルチェーンだったためか、本来の高級感、特別感は少ない。
スタンダードの部屋は決して広くない。 ただしスイートは多くのカテゴリーがあるが総じてだだっ広くこれどもかーと言わんばかりの迫力はある。 テラスもパーティが出来るくらいに広くて江南の街並みが一望できて気持ちよかった。
悪くないのだが如何せん勢いがないし、リッツのブランド以外に売りがない。 先日も久しぶりにここで朝食をと思って早朝に伺うと人の気配が少なくてびっくりした。 宿泊客自体少なくなっているのかスタッフの数もまばらでエントランスの大理石のホールも広い分寂しい感じを感じた。
特別なオファーがないと特に泊まるメリットは今では得られないか? 繰り返す!悪くない! 悪くないのだがソウルにはもっと安くて勢いのあって感情ゆさぶられるホテルが数多くあることを報告しておく。