台北で国際インプラント学会 ICOI
台湾と日本の時差はわずかに1時間!
帰りの飛行機の時間は台北から広島まで
わずかの2時間!!
素晴らしい歯科医師の仲間と
海外で共有する時間に私は酔いしれた。
インプラント治療に関する国内での学会は日本口腔インプラント学会が
有名ではあるが、国際的にはICOIと言う世界的なインプラント治療に
関する国際学会がある。
私はご縁があって、少し前から、このICOIインプラント学会の
中国四国支部会の副会長、日本支部会の理事をさせて頂いている。
そのICOIインプラント学会のアジアパシフィックセクションが
先週の金曜日から日曜日までの3日間台北で開催された。
理事は参加必須の命令により、私は金曜の診療を1日
お休みを頂いて、台北へと飛んだ。
今回のアジアパシフィックセクションは
日本の連休に重なる日程で診療を1日休めば
参加できる日程と台北と言う都市が日本と凄く近いため
全体の学会の参加者は700名強なれど、
その中で日本からの参加者は250名を大幅に
超えていて、会場の至る所で顔見知りの
日本人の先生にお会いすることが出来た。
岡山空港からもエバー航空が台北行きのフライトを
出しているのだが、時間帯が良くないので
今回の台北行きは、あえて広島空港発の
チャイナエアラインを選んだ。
そこで、この私に大きな問題が起きた。
私の愛車日産リーフちゃんは二酸化炭素フリーのため
地球環境に優しく、ガソリンを全く使用しないで
100%電気オンリーの車のために
お財布にも優しい車ではあるのだが
航続距離が120キロ程度と短いと言う
大きな欠点が存在している。
リーフでは怖くて県外まで遠出することはできない。
金曜のチャイナエアラインの出発時刻は朝の9時!
このスケジュールなら前日入りして空港のホテルに泊まる予定だった
私は同級生の倉敷開業のO先生にヘルプのメールを出した。
「広島空港まで私も乗せていってくれませんか?」
O先生から快諾をもらった私は
同級生の台北での珍道中が始まった。
O先生は「こだわりの人!」
自分が所有する車はP、洋服もA、音楽もJ、
時計もA、靴もJ、食べる料理もS、宿泊するホテルにまで
全て細かなこだわりを持つ。
反面、この私は「全くこだわらない人!」
車は電気自動車L、洋服は洋服の青山のA、音楽はノン
時計もノン、宿泊するホテルは皆さんと同じG、
所有することから離れたいと思い、全てが
時の流れに身を任せる毎日だ。
そんな水と油、陰と陽の二人だが
話をすると大きな共通点が1つだけ
存在した。
それが糖質OFFダイエットだった!!!