歯医者に非常用電源
いよいよカウントダウンが始まった。
3月11日までの1週間
私は40代最後の1週間をどう生きるのか?
答えは1つ!
いつものように普通に診療を
するだけだ!!
2月7日に日産の電気自動車リーフが
18年半ぶりの院長の愛車として
新車で当院に納入された。
2月24日にリーフトゥーホームの
システムも全て無事に設置された。
私が愛車にリーフを選んだのには理由があった。
私は当初、停電対策のために蓄電池を医院に
設置しようと考えていた。
大きな病院では、手術中に停電になると
患者さんの命を脅かすことになるため
非常用電源を設置している。
小さな歯科医院の当院でも最近では
インプラントを含む大きなオペが増えている。
そんなオペ中に地震等で停電になってしまったら
電気が復帰するまで気長に待つしか今までは
方法がなかった。
そのリスク対策として私は
院内に設置する蓄電池を探していた。
しかし、家庭用でなく業務用の蓄電池は
250万円から350万円と高価であり
設置する場所もかなりの広さの場所が必要だった。
しかし、この日産リーフは
250万円程度の蓄電池を積んでいる
動かせる非常用電源とも言えるのだ。
それも100万円近い国や自治体からの
補助金まで頂ける。
蓄電池を買ったらおまけで車が
付いてくるようなものだ。
そして、リーフトゥーホームを
設置することにより、リーフの蓄電池で、
もし停電になっても当院の機械を
数時間程度は動かせることができるのだ。
もし地震が来て、大きな停電になっても
スタッフや患者様の携帯を充電するなど
電気を周りに分けてあげることが可能なのだ。
アベノミクスで株式が上昇している中
株や為替に投資することも結構だが
万が一のことを考えて
電気や食料の備蓄に投資することは
私は必要だと思っている。
ありとキリギリスの童話ではないが
周りが準備をしないのなら
万が一に備えて私が準備をしたい!!
よし次は太陽光発電だ!!!