歯医者の太陽光発電
誰でもうまくゆくときと
うまくゆかないときの両方を
経験している。
今日の私は全てが空回り!!
こんなに頑張っているのと
世間に対して愚痴を言うなかれ!
この時代に日本で生まれて
全く飢えずに過ごせるだけで
私たちは丸儲けなのだ。
日産の最新の蓄電システム
リーフトゥーホームまで揃えた
当院は次のステージを目指す。
それは太陽光発電だ。
蓄電池を備えることができた当院では
夜間電力で格安に電気をチャージして
昼間に使うだけでなく、もっと先進的な
試みがしたい。
それが太陽光発電である。
岡山は「晴れの国おかやま」と呼ばれるほど
晴れる晴天の日が多く、これをエコに
活用しない手はない。
また当院は周辺が田んぼで日光を遮るものが何も
ないために、太陽光発電には適した環境に
あると言える。
実はこの太陽光発電、私は今、考えたのではなく
開業以来ずっと思っていたことだ。
当院の2階の屋根はガルバミウムと言う金属製であるため、
冬は暖かくて良いのだが、夏はバカ暑い傾向にある。
ムカデが、2階で干からびて死ぬほど、夏の暑さは
半端ではない!
そのため、私は屋根に太陽光発電のパネルを置けば、
室内の温度も下げることができて
かつ電気を電力会社に売電することができ
一石二鳥だと思っていた。
また太陽発電には私が大好きな補助金を
いただけるらしい!!
私は当時、太陽光発電のトップだった京セラに
見積もりを取ることにした。
そうすると、お宅の屋根には設置できませんと
ツレナイ返事をもらった。
実は当院の屋根はデザイン重視で丸屋根としていた。
丸屋根にはフラットパネルの太陽光発電装置は
つかないと言われたのだ。
あの頃と違って今なら丸いパネルが
きっと出ていると思い業者さんに連絡した。
するとこんな一言を言われた。
「ダメです!!」
いっそ第3駐車場を閉鎖して
大規模太陽光発電ファームを作ろうか?
あせらず、あわてず、あきらめないで
頑張りたい!!!