バレンタインデー

私は何歳から２月１４日のこの日を
冷静に迎えることができるように
なったのか？

悲しい経験が多かったがそれでも
中学、高校時代は１年に１回の
ビッグイベントだった。

戦いをあきらめた戦士のように
何かが少だけし寂しい気がする。

逆チョコでまた新しい戦いを始めようか？

私がソウルの滞在で外せないものは
韓国料理と、それから韓国サウナ。

深夜２時過ぎにやっと眠れた私だが
早朝の７時前にもぞもぞと起きだして
ホテルの中にあるサウナに向かった。

韓国の人はサウナ好き！

タオルで前を隠すことなく
朝からブラブラさせながら
パンパンとタオルで体を打っている。

私も朝からブラブラと韓国流のサウナを楽しんだ。

朝食は洋食ビュッフェだったが、私は無理を言って
韓式朝食に変更してもらった。

私の目の前には大きなキムチ鍋に
小さなキムチの小皿がずらっと並んで
私は初めての韓国らしい料理に舌鼓を打った。

美味い！！

幸せだった！！！

しかし、２日目のセミナーもハードなスケジュールだった。

初日も２日目も、講義、実習、オペの動画、
講義、実習、オペの動画が長時間延々と繰り返された。

しかし、日本から海外の韓国のソウルまで来て
インプラントの研修を受ける先生は皆さすがに
熱い先生ばかりだった。

日本ではインプラント治療では有名な
先生も、数名再受講で参加されていて
韓国のインプラント熱を感じさせてくれた。

２日目の昼食は私の予想と違って
近くの食堂で韓国料理のサムゲタンだった。

滋養に満ちていて凄く美味かった！！

今回のセミナでも私は日本人の歯科医師、
韓国人の歯科医師の先生と凄く交流させてもらって
参考になる情報をたくさんＧＥＴすることができた。

サムゲタンのお店では私は再受講されていた
仙台の先生と仲良くなった。

年齢を伺って驚いた！！

６８歳！！

私より２０歳も先輩だった先生は

半年に１回はこのセミナーに参加するらしい。

「いつも海外に来て少しでも新しい
情報を取り入れようと思っています！」

驚いた。

私はまだまだ甘い。

歯科医師として現役で診療を続ける限り
国内、国外限らず一生懸命最新の情報を得るために
勉強を続けたいと心からそう思った。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。