RSKテレビ山陽放送の生放送の日！

今日のテーマは最近の
マスコミでのインプラント報道を踏まえての
「インプラント治療の長所、短所、注意点！」

正しい情報を伝えたいと暗中模索するも
１０分程度の短時間でどこまで伝えることができたのか、
不安は募る。

しかし、歯科からの情報発信を
私は決して止めない！！

今日のテレビ東京の「カンブリア宮殿」の話題は
「患者様から選ばれる歯科医院！！」

日本で最大の歯科グループ徳真会の松村先生が
率いる歯科医院の特集であった。

日本の歯科医師であれば誰でも徳真会のことは
知っている。

日本最大の歯科グループで３０近い歯科医院で
年間７０億円の売り上げを誇る。

今回はその徳真会の秘密に迫る番組だった。

私は岡山市でわずか１つの歯科医院を経営している。

こんな私にでも「分院を出しませんか？」と年間２、３回の
物件の依頼が舞い込んでくる。

私は今までそんな依頼をすべて断りしてきた。

１つの歯科医院の経営だけでも、こんなにしんどい思いをするのに、
自分の目の届かない分院展開何て絶対無理と思っていた。

日本最大の歯科グループを束ねる松村先生の苦労は
苦悩は尋常ではなかったと私は想像する。

番組の中で、最新の歯科治療として紹介された
セレックと言うコンピューターを使ったセラミック治療も
エルビウムヤグレーザー「デントライト」を使った
虫歯治療を双方行っているのは岡山県では当院だけである。

もっとそんな最新の医療機器があることを
きちんと告知しなければと自分の甘さをすごく感じた。


それ以上に私が感じたことは
当院の最高責任者である私の甘さである。

トップの松村先生がグループ歯科医院を回って
厳しく指摘、指導をしている状況がテレビでも流れたのだが、
徳真会の厳しさを見ていると、反面として
当院の甘さ、私の甘さが浮き彫りにされた。

「年中無休」
「朝の９時から夜の９時までの診療時間」
「朝礼の緊迫感」
「４名の歯科医師、８台のユニットで１日１７０名の診療」

全てが当院の常識をはるかに超えていた。

私は岡山で最高の歯科医院をこの地に
作りたいと心から思っている。

だから、だから、私が非常識に頑張るしかないのだ。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。