歯科衛生士学校の取材
やっと書きあげた大作
「岡田監督がサッカーワールドカップでベスト16に入った丸秘話!」
スタッフが結婚式で喜ぶ挨拶文?
延々と悩み続ける!!
今日の昼休み、ある歯科衛生士学校の方が、
当院に取材に来院された。
日本の歯科がワーキングプアと呼ばれ始めて
歯科を取り巻く職業の元気も減少している。
実は、歯科衛生士の仕事は、こんな不況の中でも
求人倍率が10倍以上!凄い仕事だ!
一人の歯科衛生士の学生さんに
10件以上の歯科医院がラブコールを挙げる。
モテモテの職業なのだ。
「歯科衛生士の学生募集のために、
今、現役で頑張っているOBの歯科衛生士を
ぜひ取材させて欲しい!」
依頼内容はそんな感じだった。
歯科衛生士学校のお役に立てるならと
私は即座にお引き受けした。
取材は、動画撮影になった。
2日前に、私の元に、取材の前準備のための
用紙がFAXされてきた。
そこには、「ニックネーム」、「大切にしている言葉」
「マイブーム」を記入する欄があった。
私の大切にしている言葉
「一日一生」一日一日を最後の日と思って一生懸命
全力で過ごしなさいと言う仏教の言葉。
私はその言葉が大好きで、本当にいつ死んでも
悔いが無いように全力で過ごしてきたつもりだ。
事前準備が終わって、当日の取材本番を迎えた。
取材は、私と二人の歯科衛生士が対象となった。
まずは、私が質問を受けた。
「こちらの衛生士の方の、素晴らしい点、
優れている点を教えて下さい。」
質問状には無い質問から始まった。
「彼女の一番優れている点は、自分をためではなくて
患者さまのため、医院のためを考えて、行動できること!
普通は、自分が一番可愛いのでなかなか出来ることではない。」
「彼女の一番素晴らしい点は、方向性が前向きなこと!
前向きの方向がぶれないので、頑張ると必ず結果を出す。
努力も半端じゃない!!」
質問状に無くても、私はいつもこのスタッフの
良い点はどこだろう?と常に良い箇所を考えているので
スラスラと言葉に出てくる。
しかし、彼女たちが、「大切にしている言葉」
「マイブーム」を話していることを聞くと
私が、彼女たちのことをいかに知っているようで
知っていないと言う事実を思い知った。
「院長、これをスタッフ全員で発表するって
面白くないですか?」
さすが、あなた!いい点に気が付いた。
お互いを尊敬して、お互いをもっと好きになるために、今度のミーティングで「大切にしている言葉」「マイブーム」の大発表会をしよう!!
「院長先生のマイブームは何ですか?」
待ってました!
「私のマイブームは、トライアスロンです!」
私は胸を張って答えた。
「院長、先日ある患者さんが、院長が泳ぐところを見たと言われていました。」
フムフム!
「院長はたった2往復で、すぐにプールを出たと
言われていましたが、本当ですか?」
。。。。。
。。。。。。。
トライアスロンがマイブームの私は
休みなしでは、100mしか
泳ぐことが出来ない??