ワールドカップサッカー
アルゼンチン韓国戦
こんな素晴らしい試合が
こんな時間に生で見られることに
素直に感動する。

やはりメッシは凄い！！

あの柔らかいタッチ！凄すぎる！！

４７歳の私は、小学校６年生でサッカーを始めた。

近所の県営グラウンドで開催されていた
日曜日の少年サッカー教室に通いだしたのが
小学６年生の時だった。

新聞社に勤務していた父親の口癖は
サッカーは世界最大のスポーツ！

「スポーツをするなら、世界で一番のサッカーをしろ！！」

私は中学に入ると、サッカー部に入ることを決めていた。

しかし、私が入学した石井中学校は、
グラウンドが狭いために、サッカー部が無かった。

私は、しぶしぶ陸上部に在籍した。

中学の３年間を終えて、大安寺高校に入学した私は
意気揚々とサッカー部の部室へと入部を希望して
向かっていた。

大安寺高校のサッカー部の部室は一番奥にあった。

サッカー部に行く前にハンドボール部の部室を通りがかった
私は、ご縁もあってハンドボール部の怖い先輩に
拉致されて、缶ジュースを奢ってもらった。

缶ジュース一杯のご恩義で、数年間の思いを曲げて
私はハンドボール部に入部した。

高校の３年間を終えて、岡山大学歯学部に入学した私は、
２期生で入学したので、当時、ほとんどの部活が
まだ存在していない事実に驚いた。

そして、私は中学、高校とサッカー経験が全く無いのに
関わらず、岡山大学歯学部サッカー部の新設を希望した。

そして、晴れて岡山大学歯学部サッカー部が出来上がり、
私は記念すべき初代の部員となることが出来た。

歯学部独自ののサッカー部なので、本学のサッカー部に比べると
経験者も少なく、レベルは決して高くなかったが
高校時代、岡山県代表に選ばれたＯや、本学のサッカー部で
活躍していたＡの活躍もあり、面白いメンバーが集まっていた。

岡山大学歯学部サッカー部の最初のユニフォームは
ブルーの縦じまストライプ「アルゼンチン」モデルだった。

岡山大学歯学部サッカー部の初代メンバーは、１１名
いなかったので、他の学部からメンバーをレンタルして
試合を戦った。

だから、どんなに下手くそでも、皆がレギュラーだった。

私はアルゼンチンモデルのユニフォーム！
背番号は９番を貰った。

幻のセンターフォワードと呼ばれていた。

全てが幻だった！！！

運動神経に劣る私が、学生時代、岡山大学歯学部サッカー部の
活動で一番頑張ったのは、サッカーの試合では無くて
鹿田地区の学園祭「鹿田祭」だった。

私たちは、鹿田祭では、ブルーのユニフォームを脱ぎ捨てて、色とりどりの衣装に身を包んで、オカマバーを展開した。

１日に数回のショータイムを展開した。

私たちは歌って、そして踊った。

そして、私はサッカーの試合では、一度もＭＶＰを
取ったことはなかったが、２度目の鹿田祭の
「鹿田祭　オカマコンテスト」では優勝を果たした。

今日の韓国戦、メッシの活躍と
私の鹿田祭でのオカマの活躍が自分の中で
オーバーラップした。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。