サンフランシスコとロスアンジェルスの歯科事情
私は数年前からメンターと慕っている
佐藤芳直先生を真似て、海外の都市を
点々観測している。
アメリカであれば12月に毎年グレーターニューヨークと言う
イベントに参加して、今後5年後の日本の歯科の未来を探る。
日本の歯科事情はアメリカの5年遅れなので
アメリカの最新のニューヨークの事情を探れば
タイムマシーンに乗ったように日本の歯科の
5年後の未来が予測できる。
そのアメリカの定点観測の地点が今年から
サンフランシスコとロスアンジェルスに増えた。
東海岸はニューヨークのみで大丈夫と思われるが
西海岸はサンフランシスコとロスアンジェルスは
近いようでかなり異なる。
だから2都市の見学が必要なのだ。
まずは海外のそれもアメリカの歯科医師は凄く稼ぐ。
GPと言う一般歯科の上のランクに専門医が存在していて
専門医も歯周病専門医、インプラント専門医、補綴専門医
歯内療法専門医等、多岐にわたり歯内療法専門医は
1日に4名から5名の歯の神経だけの治療をしていて
今ではインプラント専門医より稼ぐと聞く
歯内療法専門医の年収は6000万円から1億円程度にまでなり
歯内療法専門医の勤務医でも最初から3000万円は稼ぐと聞く
日本では考えられない!
サンフランシスコと言うとシリコンバレーを抱えていて
アメリカでも高所得者が多いとは聞いていたが
街の中心部にテナントビルの空き物件が多く、
少し離れるとジャンキーのような麻薬中毒者が多く存在していた。
大丈夫か?サンフランシスコ??
サンフランシスコの惨状を嘆くしかなかった。

岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックのロゴに込められた想い
岡山なかの歯科・矯正歯科クリニックのロゴに込められた想いこんにちは。岡山のなかの歯科・矯正歯科クリニック、院長の中野浩輔…