ラッフルズ ザ プラザ(シンガポール)
長年ウエスティン スタンフォード&プラザとして親しまれていたこの2つのホテルはウエスティンから抜け出して、お隣のラッフルズの傘下に入りました。 スタンフォードがスイスホテル ザ スタンフォードにプラザがラッフルズ ザ プラザに名称が変わりました。
スタンフォードの方が70階建てのビルでプラザの方が26階建てのサウスタワーとノースタワーの2棟のビルです。 以前プラザの方に宿泊したときは、サウスタワーの方はリノベーションが進み、あのヘブンリ-ベッドが入っていて洗面所のインテリアもモダンテイストだったのですが、ウエスティンをやめた今、ヘブンリーベッドの名前は使えないでしょうね。
コロンボやモルジブからの飛行機の関係でシンガポールに1泊した方がゆっくりと楽に帰れるためシンガポールのホテルの中でそこそこ高級で立地が便利で安いレートの所を探してプラザにしました。1泊12、000円程度だったと思います。
部屋からの眺めは階数、部屋の向きによって全く変わりますので余り期待しない方がいいでしょう。 立地はMRTシティーホール駅の真上でラッフルズショッピングセンターの一角という抜群のロケーションです。6Fにスパのアムリタスパ、2Fにはシンガポール発の航空券を発券してくれるパンダトラベルも入っています。
目の前はラッフルズホテルです。 レストランも多く、いつもどこも多くの人で混雑しています。 プールは大き目の円形プールが2つ、高層ビルの間にあるため時間帯によっては日当たりに注意です。白人のカップルが何時間もプールサイドのベッドでごろごろしています。
立地は便利で食事にも困らないけど、以前宿泊したウエスティン時代は、ホテルとしての色気には少し欠けていたと思います。 ラッフルズの系列に入って、施設面、サービス面の変化がとても期待されます。