ホテル体験記 「 シェラトン フランクフルト ホテル&タワーズ 」
1年前にトランジットでデイユースした時は、多くの施設が改装中でした。スポーツセンター、プールの新しい施設が楽しみで今回1泊する事にしました。
フランクフルトのマイン国際空港のターミナルの目の前にホテルはあります。改装して名前も変わったのか以前は「シェラトン フランクフルト エアポート」であったのがエアポートの名前は消えていました。
改装前と比較してフロントとレストランは全くリニューアルされていて最近ヨーロッパで流行のデザインホテルの流れを感じます。 フロントには間接照明のハロゲン球が並び、無料のりんごがあちこちに置かれています。(フォーシーズンでもありますね。)
レストランもインテリア、照明ともにデザインされています。 部屋はさすがに全てはいきませんがかなりリニューアルされていて快適に過ごすことができました。
楽しみにしていたプールがまだリニューアル中で(1年前からずっと?)使用できなかったこととせっかくの無料の朝食が(レストランでもルームサービスでもOK!)、トランジットの時間の関係でとれなかったことが心残りです。
フランクフルトの中心部にはSバーンという地下鉄でわずか10分です。 フランクフルトのいかにもドイツらしい街並みが残っている地区を散策した後(レーマ広場)、せっかくだからドイツ料理でもと思いレストランの入り口でメニューを見てみましたが、何が何だかドイツ語で全くわかりません。
この時期旬のアスパラガスとソーセージとおいしいビールはあきらめて夕食は回転寿司となりました。 ヨーロッパの回転寿司は高級でスノッブな店も多いですが(例えばパリのロースシ(Lo-sushi))、ここではパッタイやスプリングロールといったタイ料理もすしと一緒に回っていて結構楽しめました。
このレーマ広場ではワールドカップサッカーで準優勝したドイツ代表の祝賀式典が開催されカーンもビールをここで飲んでいました。フランクフルトまで日本から飛んできてここからヨーロッパの各都市へ乗り継ぎで3時間待ち、目的地に着くと既に真夜中ということも多いと思います。 思い切ってフランクフルトで1泊して翌朝の便で飛ぶのも安全で楽しいですよ。