大変です、院長が臭うんです!!
少し前の大雨警報で授業を受け持つ
ある歯科衛生士学校の授業が
急遽、休講になり、補填する形で
明日の木曜日の授業はダブルヘッダー!
1時間30分の講義をダブルで受け持つ!!
と言うことは、3時間もの長丁場、
私は衛生士学校の教壇に立ち永遠と話し続ける!!
1時間30分の授業でも、午後の一番眠い時間
53名の学生さんが一人も居眠りしない授業は
大変な努力が必要だが、それが3時間の
長い時間になると、、、、
絶対に無理!!!
2013年今年の当院の医院目標が
「患者様の歯科治療に関する恐怖心や不安への配慮」
と共に、シンプルに「清潔感」である。
これも歯科医療従事者は、私も含めて誰もが
麻痺しているので何とも思っていないのだが
普通の人で、彼氏、彼女や、夫、妻以外の全くの他人から
口の中を触られる経験をすることは多いだろうか?
いや、歯科医院以外で、性的にも凄く敏感な組織である
口の中を触られる経験をすることはほとんどないと思う。
そんな敏感な口の中を歯科医院では普通に
歯科医師や歯科衛生士が触っている。
あるときに、私はある人のブログで
こんな記事を読んで衝撃を受けたことがある。
それは
「初めて行った歯科医院で、歯の写真を撮られました!
その写真の撮影の仕方は、口を横に広げる産婦人科で使う
ような器具を無理やり押し込んでのことで、凄くショックでした。」
「私の恥ずかしい口の中を写真を撮られるくらいなら
いっそ裸を見せたほうがましだ!」
(歯の写真撮影は大変重要な検査ですので、
必ず受けてもらいたことを強調しておきます!)
実際、歯科医院には多くの場合、口の中に大きな
コンプレックスを持たれた方が意を決して
来院されます。
その時に患者さんの口の中に指を入れる
歯科医師が不潔だったらどうでしょうか?
例えば歯科医師の鼻毛が覗いていたり!
汗臭い体臭がしていたり!!
白衣が不潔だったり、器具が不潔に見えたり!!!
最悪ですよね!!!!
だから歯科医院では「清潔感」は最大公約数
ならぬ最小公倍数なのだ??
そんなことを書いている院長も50歳になり
悲しいことに夏が来るこの季節
オヤジ臭に悩まされている。
朝起きるとパジャマの首の後ろ辺りから
オヤジ臭い匂いがしているのだ。
オーマイガーーッ!!
私は今は最低でも1日、2回下着を着替えています。
デオドラントのスプレーも必須です。
それでも院長が臭う!生臭い時は
遠慮なく女性スタッフに告げ口をお願いします!!
「院長が臭うんです!!」