日曜日、いつもの全日空で
東京へ飛ぶ！

前回の時は、さすがに震災の１週間あと
機内はガラガラで凄く驚いたが、
今回はまあまあ埋まっていて
少しだけ安心する。

しかし羽田空港も山手線も節電で暗い！

日本の将来はどうなるのか？
誰もが不安に感じている。

今日から始まったミッド＝Gと言う
講演会に参加する。

そのミッド＝Gのコンセプトは
日本の歯科医院を「標準化」する！！

確かに日本の歯科は零細企業とはいえ
一般企業と比較すると大雑把な
経営計画やスタッフの労務管理がある。

就業規則が、きちんと整備していなかったり
有給がちゃんと取れなかったり、残業手当が
ほとんど支給されないと言ういい加減な
歯科医院もあると言う噂を聞いた。

これでは優秀な人材が歯科の世界に来なくて
明るい日本の歯科の未来は無い！

その様な思いから、このミッド＝Gは設立されたと
私は勝手に思った。

講演会は参加者が多くなり、会場が急きょ、
品川から秋葉原に変更になった。

秋葉原の会場には、著名な歯科医師の先生が
若手中心ながら多く集まっていた。

そして、このミッド＝Gの中心人物
A先生の講演が始まった。

A先生が、歯科医院と小学校を比較して
話されたのが私には印象的だった。

小学生は１年生から２年生へと１年間で
凄く成長する。

その秘訣とは？

教科書
運動会
遠足
通知表
給食

なるほど、全てが歯科医院に応用できる考えだ！！

歯科医院の新人スタッフ教育を、小学校の
教育を参考にして行えば、１年間で
新人スタッフは驚異の伸びを見せるのではないか？

しかし、このA先生は本当に凄い！！

歯科医師で歯科医院に関する数字を語らせて、
ここまで語れる先生はいないのではないか？

私なんてかなりの丼勘定！！

また、私が歯科医院でスタッフ合宿をしたい！！
と数年前からスタッフに問いかけてきて
未だに実行できていない「歯科医院のスタッフ合宿」を
開業１年目からきちんと行っているなんて、
A先生は今までどんな本を読んで、
どのような勉強を積んで来られたのか？

凄く気になった。

セミナーが無事終わり、会場から秋葉原の
駅に向けて歩いた。

秋葉原の駅前は人が凄く多く、私が今まで生きてきて
未体験の、メイドカフェや、エッチな○○を販売するお店
が並んでいた。

このお店の中がどうなっているのか？

凄く気になった！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。