ガイガーカウンター
インプラントサロンと言う
ホームペ-ジをリニューアルしたいと
考えている。
今回の目玉は、主役は、患者さん!
当院でインプラントをされた方と
院長の私の2ショット写真を掲載したい。
写真の撮影とネットへの掲載をお願いすると
「私に出来ることなら、喜んで協力します!」
と快く受けてもらう。
「今、私に出来ること??」本気で考える。
先日、岡山県ではトップである銀行の偉い方からお話を伺った。
そのお話とは、「銀行の危機管理」についてだった。
私は、この3月11日、あの震災の後で
自分の中の恐怖心をなるべく押し殺してきたつもりだ。
「岡山に、あんな地震や津波が来たらどうしよう?」
「自分の大切な資産や財産を失うのは怖い!」
と言う自分を軸にした自己中心的な考えをするのではなくて
「自分が今、出来ること!東北の人に貢献出来ることは何か?」
と他人を軸にしてなるべく考えようと思ってきた。
普段、できていないからだ!
そんな私に、衝撃な事実が告げられた。
銀行はここまで危機管理を進めて、シュミレ-ションを
行っているのか?
岡山は晴れの国と呼ばれ、昔から大きな災害も無く
平和な地域であることは変わりないのだが。。。
東海沖や、四国沖で大きな地震が来ると
岡山市内のかなりの部分は津波で浸水をしてしまう
予測がされているのだ。
また市内は3分の1ほど建物が倒壊してしまう
予想が出来ているのだ。
そして、そして、この予想はあくまで
今回の東北大震災の規模より小さな規模で
予想されている。
同じ規模の地震が来ると、岡山市内のほとんどが水没する。
驚いた!
明石海峡があるので、あそこで堰き止められて
岡山までは決して津波は来ないと思っていた。
甘かった!!
当院でも危機管理対策を行おうと強く思う。
Q:診療時間中に、もし大きな地震が起こったら?
A:まず行うことは、患者さんの安全の確保、
そして、スタッフの安全の確保!
Q:コンピューターが遮断されたら!
Q:電気が来なくなったら!!
スタッフで話し合い、危機管理マニュアルを
作りたいと思う。
関東の知り合いの先生が
放射線測定装置「ガイガーカウンター」を
買ったと聞いた。
危機管理も大切だが、いつまで私たちは、
ガイガーカウンターを買わなければならないほど、
放射能の危険に怯えながら過ごさないといけないのか?
東北、関東の人に比較して、被害がほとんどない
西日本に住みながら、私が出来ることを本気で
考えたい!!