スタッフとの会話

Ｓ「院長は体に出ますね！」
「それ、私が太ったってこと？」

Ｓ「横から見るとよくわかります！」
「それ私の腹が出ているってこと？？」

絶対に絶対に痩せて見せる！！

札幌での４日間、毎晩懇親会と深夜までの
飲み会が続き、岡山から単独で札幌に乗り込んだ私だが、
全く寂しい思いをすることはなかった。

私の胃袋も、からっぽで寂しい思いをすることは無かった。

全国で頑張っている歯科医師の先生との会話は
私に大きな気づきを与えてくれる。

ある歯科医師の先生は、先輩の先生の一言から
２週間後にＢＭＷの外車を買ったと言われる。

その一言とは？

「先生にインプラントをしてもらった患者さんに
町で偶然出会ったときに、
良い車に先生が乗っていたら、その患者さんが自分の家族に
『あの先生が私にインプラントをしてくれた先生よ！』
と胸を張って紹介できる！

でも、もし先生がみすぼらしい車に乗っていたら、
その人に恥をかかせてしまう。

だから良い車に乗りなさい！」

その話は一理あると思うし、その一言で
わずか数週間で行動を実際に起こした先生の行動力は
凄いと思う。

ある有名な歯科メーカーの支店長の方はこう言われた。

「私は以前上司にこう言われました。

医師や歯科医師と、仕事上で付き合うのなら
医師や歯科医師が経験していることをあなたも
なるべく経験しなさい！

ＢＭＷやベンツに乗って、国産車との違いを体験して
その話を共通の話題にしなさい！

新幹線でもグリーン車に乗って、そのサービスを
経験しなさい！

時計もなるべく良いものを持ちなさい！」

なんとか新幹線のグリーン車は、コーヒー飲み放題と言われる。

自己啓発本には、こう書いてあることが多い。

「あなたがもし成功したかったら、
成功した後のことを経験しなさい。

そうするとあなたの潜在意識は
既に自分は成功していると錯覚するので、
あなたは成功します。」

「新幹線は必ずグリーン車に乗りなさい！

あなたの横には成功者が座っているかもしれません。

成功には、人との出会いが必要です。」

他の先生に話を聞いてみると、インプラントで頑張っている先生は
全てにおいて精力的で、乗っている車は、ポルシェ、ＢＭＷ
フェラーリ等の高級車の名前が続いた。

私は良い車に乗ることを否定するつもりは無いのだが、この点は今の私の生き方とは違っている。

私は「みっともなく」生きようと心に決めている。

車、時計、洋服、住居などの消費するもの消耗するもの
には、なるべくお金を使わない！

車は１度買うと、必ずその車の寿命が来るまで乗りつぶす！

私は自慢ではないが、今まで車の買い替えをするとき
それまでの車を下取りに出したことは一度もない！

１度もない！！

私が車を買うときは、今の車が歯医者、いや廃車になったときだ。

だから、今のゴルフには１６年以上乗り続けている。
さすがにドイツ車１６年乗っても全然壊れない！！

服はなるべく買わない！

スーツは必ず無地の黒！シャツは白シャツに限る！！

黒のスーツと白シャツは、様々なシチュエーションで
活躍できる。札幌では１着の黒スーツと４枚の白シャツで
通した。

時計は、しない！

歯科医院で出た利益は、車を買うんでなくて
歯科医院に再投資する。

２０００万の高級外車に乗っている先生が
２０００万円の歯科用ＣＴの購入に躊躇するのは
罪悪だと私は信じている。

シロナのＣＴガリレオスと、

セレック３で合計３５００万円！

節約して、いつかは

手に入れたい！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。