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中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

中野浩輔のステキな笑顔 中野浩輔のステキな笑顔
Dr.中野の活動記録 2009-3-30

イッチを入れる 2

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当院の歓送迎会の
二次会の後、歯学部サッカー部の
追い出しコンパに参加したのが
悪かった。


帰宅したのが午前3時を回り
翌日のペリオインプラントセミナーでは
一番前の席で不覚にも講義の半分以上は
居眠りをしてしまった。


「もう若くないんだから、自分の子供と同年代の学生さん達と
遅くまで無茶に飲むのは止めようね!」


自分の心の声を聞いたような気がした!!


 


開業時はかなり苦労したものの、数年後には何とか立ち直っていった
当院だが、今から11年ほど前のある事件から私は暗黒時代へと突入した。


マンガに溺れ、テレビに溺れ、迫りくるストレスに私のマイナス思考は
より一層強まっていった。


それはそれで自分ではある意味、心地よかったのかもしれない。


うまくゆかない全ての原因を他人に押し付けるだけなので
自分自身の責任は、一切問わないのでいいのだから!


ただ自分の中で、今のままではいけない!と
誰かがどこかで叫び続けていたのかもしれない。


この暗黒時代は数年間続いた!


 



そんな私だったが、小さなきっかけである講演会に
参加することになった。


その講演会のゲスト講師に、私の大学の同級生が呼ばれていた。



岡山大学歯学部の同級生のA先生の講演を聞いて私は驚いた。


彼は歯科医師の仕事をキラキラと熱く語り、自分の歯科医院のスタッフを
心から誉めて、チーム医療の素晴らしさを熱く熱く語った。


私が忘れていたもの、失っていたものを彼は全て持ち続け、
その素晴らしさを熱く私に語ってくれた。


講師の先生が全く知らない先生だったら、それほどまで大きな感情の
揺さぶりを私は感じていなかったと思う。


同級生だからこそ、凄く意識した。


なぜなら私と彼は同じ大学で全く同じ教育を受けて
12年前に同じ時に卒業して、同じタイミングで
スタートラインに付いていたはずだったからだ。



いったい、どこでこんなに大きな差がついてしまったのか?


 


彼の講演中、私は自問自答を繰り返していた。


「どうして?」


「でも負けたくない!」


「あんな歯科医院を私も作りたい!!」


 


私の中でスイッチが入った瞬間だった。



その時、私は既に40歳になっていた。


40歳になってからでは遅すぎる!何てことは無い。


なぜなら私は40歳でスイッチを入れることができたからだ。



昔の私をよく知っているスタッフは
「院長、変わりましたね!」と口を揃えて言う。



人間は変われるのだ!たとえ40歳になっていても!!



スイッチが入る瞬間!


それはある人との出会いだったり!
大きな失敗の経験だったり!!


人それぞれ様々だと思う。


自分の人生なので他人任せではなくて
自分自身でどんな人生を送るのか自分自身で決めたい。



昨日の歯学部サッカー部の飲み会でも後輩から声を掛けられた!


「中野先生のご活躍は、本や雑誌でよく目にしています!」


「ありがとう!!でも私はまだまだ頑張る!」


「えっ!もう充分じゃないですか?」


「いやいや!まだまだ!!私はもっともっと頑張る!!」


 



まだスイッチを押していないのなら



あなたはいつスイッチを押しますか?



 


なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長「中野 浩輔」

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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