名医のＳ先生の３本の
注射で、私の腰は８０％回復！！

ペインコントロールって凄い。

でも後の２０％は不安が残り
椅子から立ち上がる時に３回に２回は
ペキッと腰の辺りに嫌な音が走り、
私は激痛に顔をしかめながら
そのまま仁王立ちになる。

何も知らない患者さんは私の動きが
急に止まるのでびっくりしたことだろう！

でも私は後２日で完璧に腰を治す（はず）

金曜日の午後の診療を少しブロックして、私はクレド岡山ビルに入っている
ＦＭ岡山のスタジオへと向かった。

ＲＳＫのスタジオは、さすがに数年間通っているので慣れてはいるし、
昔、ＦＭの別の局のスタジオには行ったことがあるのだが、
果たしてＦＭ岡山のスタジオは？

クレド岡山の１１階にＦＭ岡山のオフィスはある。

最初に通された応接室は、凄く立派なお部屋で、窓からは
はるか遠方の景色まで綺麗に見えた。

こんな私を、凄いお客様扱いだ。

ＦＭ岡山のお偉いさんとの話の後に、スタジオに通された。

このスタジオが広くて、綺麗で驚いた。

ＲＳＫのラジオのスタジオとはえらい違いだ！
（ＲＳＫ関係者の方すみません！！ＲＳＫさんのスタジオには歴史と趣があります。）

２，３年前に出来たのかと聞くと、クレド岡山と同じ設立１０年になるらしい。

凄く広いスタジオでは、男前のＤＪ牛嶋さんが、機械を器用に操作しながら
番組を仕切っていた。

私は、岡山の政財界のトップの方と肩を並べて
ＦＭ岡山の看板コーナー「ドリームトーク」にゲスト出演した。

「３０分の番組で中に１曲音楽を挟むので、賞味１０分１０分のトークになります。あっという間に終わりますよ！！」とＤＪ牛嶋さん。

彼の軽快なトークで番組は始まった。

簡単な打ち合わせと台本はあるのだが、ほとんどが牛嶋さんの先導による
フリートーク！！

基本的に私はおしゃべりで、何時間でもベラベラとしゃべる癖があるので
前半は、少し控えめにして、牛嶋さんとのトークに、しっかりと絡むようにした。
（まるで、ラーメンの麺とスープがしっかりと絡んで絶妙のハーモニーを奏でるように！）

また、番組の格調を損なわないように注意して言葉を選んだ。

しかし、牛嶋さんが私のこと、歯科医院のことを凄く褒めてくれので
おだてられれば木にすぐに登るタイプ！！の私は、どんどんどんどん木に登って行った。

「私が日本一の歯科医院を作りたい訳」や
「私が歯科医師になった理由（わけ）」等の話になるころには
かなり私はヒートアップして熱く熱く語っていた。

私と牛嶋さんは、先日お会いした番組作家の先生にお聞きしたのだが、同じ月曜日生まれでタイプが似ているらしい。

前日の午後に、紀伊国屋書店の、ビジネス書の自己啓発書のコーナーで、ばったり遭ったときに牛嶋さんと私の同じ熱さを確信した。

私は熱く語る時に早口になる悪い傾向がある。

しかしその熱さはどんどんと加熱されていった。

最後の将来の夢で、私は「日本一の歯科医院を作りたい」ことと
今元気のない「日本の歯科を元気にしたい！」と話した。

それは歯科医師や歯科衛生士の教育の現場に関わることであり、
同窓会や歯科医師会で、他の方のお役に立てるようにすることだと話した。

「歯科医院が元気がなくて暗いと、そこに通う患者さんまで暗くなるので嫌でしょ！」

「元気で明るい歯科医院が増えれば、患者さんを、日本を明るくすることができる！」
なんて、偉そうにノタマってしまった。

凄くおしゃれなスタジオで、私の乗りは、はてさてどうだったのか？

ラジオの放送の後で、数名の方にすぐにラジオ聞きましたと連絡を受ける。やはりマスコミの影響力は偉大だ！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。