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中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

Dr.中野の活動記録 2008-7-26

ンコクの歯科医院視察

金曜の夜に仕事が終わって、
久しぶりにその場で動くことが
できなくなってダウンした!


妻に「年を考えないで、強行軍でタイに行くから!」
と苦言を呈される。


先週の金曜日の夜、診療が終わり
そのまま関西空港から深夜便でバンコクに飛んだ。
機内では一睡もしないまま、早朝から真夏のバンコクで病院見学!
3日間ハードスケジュールをこなして
月曜日の深夜便で帰国!一睡もしないまま診療室に直行して
すぐに診療に入る。


祭日の関係で、昨日の木曜日も一日診療!昼休みは90分間
歯科衛生士学校の講義!朝も昼も夜もスタッフとの個人面談!


精力的なスケジュールというか?殺人的なスケジュールというか?
自分でも凄く頑張っていると思っていた矢先!
2階でダウンしてそのまま起き上がれなくなった。


3時間後、フラフラしながら何とか体調は復帰!!
単なる睡眠不足か??単なる疲労か???


私のなかで、ワタミの渡邉美樹社長と出会ったことは、本当に大きな出会いだった。
渡邉美樹社長が走り続けている同じスピードで、私も走り続けたい!!


世の中にはセミリタイアなんて言葉もあるが、私は私を必要としてくれる
患者さんがいらっしゃる限り!全力で死ぬ気で走り続けたい!!


本来、怠け者の自分には決して負けたくない!!


 


 


バンコクは世界で日本人が4番目に多く住む都市と聞いた。
(1番はニューヨーク?上海など中国も多いはず?)


そのために日本人駐在員をターゲットにした歯科医院はこのバンコクでも多い。
日本人駐在員相手の歯科医院を探すのは決して難しくない!!


バンコクでは数誌、日本人駐在員向けの情報誌を発行している。
その情報誌の医療特集を読めば、そのような歯科医院は必ず
広告を出しているので、簡単に情報は手に入る。


 


2日目の日曜日は、その情報誌の中で、数件の歯科医院を見学した。


バンコクの日本人駐在員向けの歯科医院は基本的に日曜祭日
関わらず年中無休だった。
(アメリカの歯科医院が土日休みとは大きな違いだった!)


バンコクには日本人が集まる街がある。そればスクンビットの
ソイ29やソイ49沿いである。


その周辺に日本人駐在員向けの歯科医院が建ち並ぶ!!
まず1件目にアポを取ってお邪魔したのは
日本のある県で歯科医院を開設されているA歯科医院のバンコク分院!
オープンしたのは昨年の7月なので、まだ1年の新しい歯科医院だ。


コーディネーターの方は日本人の方で、バンコクらしい
マイペンライの精神で、怪しげな私たち日本からの歯科医師軍団に
ここまで話していいのと?惜しげなく情報を提供してくれた。


この歯科医院では毎日4,5名の患者さまの診療しかしていない!


完全な個室で、1人1時間以上の時間をかけて
カウンセリングに力を入れたインフォームドコンセントを重視した治療を行っている。


1日4、5名で経営が果たして成り立つのか?


それがバンコクでは表には書けないある事情から
十分経営は成り立つのだ。


 


やはり周りから見ているだけでは絶対理解できないことでも
飛び込んでみると理解できることがある。



2件目に見学した歯科医院は、この4月オープン!
オープンしてから、まだ数カ月なこの歯科医院も
基本的に同じ様子で、完全な個室で1時間以上の時間を取って
ゆったりとした中、診療は進められていた。


 


ここの院長先生は日本人の歯科医師!


「タイの歯科医療は、日本の歯科医療より完全にレベルは上です。」


「日本の医療には明るい未来はありません!日本の国に対してもそうです!!」


「私は自分の理想の歯科診療を行うために、日本から脱出してタイに来ました!」


 


事情を知らない日本人ならバンコクは東南アジアにあるので、医療のレベルは
日本より数段落ちると思われている方がいらっしゃるかもしれない!


しかし病院の医療レベルも歯科医院のレベルも、私の見た範囲では日本の平均レベルの数段上を走っている。


 


タイの歯科医療はアメリカや欧米と同じような専門性に分かれている。


タイの歯科医師は地位の面でも収入の面でも待遇の面でも
超エリートと言われている。


多くの歯科医師は日本やアメリカに留学の経験がある。
インプラントもホワイトニングも日本にまだ認可されていない種類が認可されて
ドンドン臨床で使われている。


ワーキングプア!年収300万円以下と呼ばれている
どこかの国の歯科医師と大きな違いだ。


 


また、タイは日本と違ってこれからどんどん経済発展が見込まれる
若い国だ!


その国の未来に自分の将来の夢を投資する日本の歯科医師が
いたっていいじゃないかと私は感じた。


 


しかし今後タイの経済発展はバンコクではなくて、ある都市に集中する!


あの都市に、日本人駐在員向けの歯科医院を作れば
面白い展開が予想される。


 


私はここ数年間、アメリカ、上海、シンガポール、バンコクの歯科医院を見学してきた。


どんずまり状態の日本の歯科医療に風穴を開ける何かヒントがないかと?海外の歯科医院を積極的に見学してきた。


多くの人に出会い、多くの情報をもらい、多くのヒントを得てきた。


私はあと2つ大きな海外の都市に行って、その国の歯科事情を自分の目で確認したい!その2つの都市とは?


いつかこのブログでお知らせしたい!!


 


岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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