ドリームチームの作り方
岡山政経塾の7期生の
入塾式も無事終了!
後1ヶ月もしないうちに
行われる24時間100キロ歩行!!
7期生の人には頑張って欲しいと思う気持ちと共に
新たなる多くの方との出会いには感謝しかない!!
先日の中野裕弓さんのセミナーを振り返る。
今回私はロミさんに、働きやすい職場を作るためのチームワーク作り方を
スタッフが自ら考えて行動できるようなお話をお願いするのと同時に
スタッフが自分の人生を幸せにするための原理原則を
話して欲しいとお願いした。
3時間の話は本当に楽しく進んで、あっという間だった。
私が心に残った話は、やはりオーランドのディズニー大学の話だった。
ディズニーでは、スタッフをキャスト(映画で言うと配役)と呼び
お客様をゲストと呼ぶ。
ディズニーでは例え掃除夫でも皿洗いの人でも自信と情熱を持って仕事に取り組む!
なぜなのか?
その答えは新人教育にあった。
ディズニーでは、新人教育係を「ベストアンドブライテスト」
スタッフの中で一番優れた結果を出しているナンバー1が担当する。
ナンバー1が新人スタッフ教育を担当すると現場のマンパワーが足らなくなり
現場の混乱が生じると思うが、自分の仕事に一番情熱を持ったスタッフが
新人教育をすることで
①仕事に対する情熱 が新人スタッフに伝わり
②仕事の全体図を俯瞰させる ことで自分の役割を実感させる。
やはりこれもドリームチームを作るための原理原則であろう。
また最後の話に2ドルコメントの話があった。
自分の人生を輝かせて理想通りの人生にするためには
人生から、日々の生活から削除しないといけないことが幾つかある。
①言い訳
②弁解
③責任転嫁
④思い込み
⑤独りよがり
⑥正論の押し付け
⑦愚痴
⑧ネガティブな発言
仕事中にこの8項目に該当する話をすると用意された募金箱に
2ドル、200円を入れるのだそうだ。
自分のお財布から2ドルを払う事は、痛みを伴うので
しばらくすると嘘のように上記の2ドルコメントが職場から無くなり
前向きなポジティブな職場に生まれ変わると言う。
確かに歯科医師でも全国で成功している先生は
決してネガティブな言葉は口に出さない。
謙虚で腰が低く、感謝の言葉をよく口にする。
日本では「言霊(ことだま)」と言う言葉があるが、言葉に魂が
宿っているのは真実であろう。
200円は厳しいので10円コメントでもいいとロミさんは言う。
果たして当院に10円コメント募金箱は設置されるのかどうか?
楽しみである。