カメラ目線!
岡山大学病院にコンビニのローソンが入るらしい!
以前スターバックスが入ったときも驚いたのだが、
現病院長の先生の「普段と同じ感覚で、病院入院中も過ごして欲しい!」
との強い思いが病院に大きな変化をもたらしていると言う。
国立の大学病院で、このような大きな変化を起こすなんて!
大学病院も普通の歯科医院もトップの「志」1つで
プラスにもマイナスにもなることを実感する。
企業はトップで99%決まる!!
今日はテレビ生放送の日だ。
気の弱い、小心者の歯医者の私は、昨日から緊張して眠りが浅い!
遅刻の危険性や、車の故障の危険性を考えていたら
約束の1時間も前にRSKに付いてしまった。
表町の丸善でブラブラと1時間を過ごす。
今日の歯のおはなしは「歯のインプラント治療について!」
私が言いたかったことは、以下の3点に尽きる。
①インプラント治療は誰にでも適している治療ではないこと!
ブリッジや入れ歯が敵している人がいるということ。
②インプラントと入れ歯とブリッジのメリット、デメリットを
きちんと把握して理解してから、治療方針を決めて欲しいこと。
③インプラント治療は100%成功する治療ではないと言うこと。
成功率90%なら、100本のインプラントの内、10本は駄目になっているのだ。
誰にでもインプラントは可能で、自分の医院では過去100%の成功率を誇る
内容の歯科医院のホームページがある。
またインプラント治療について一生涯保証する歯科医院のホームページもある。
人間が行う医療行為には完全なる00%の成功はありえない!
また一生涯保証をすると言いながら何をどのように保証するのか
詳細な記載が無かったりする!
短時間の中にいかに正しい歯科のインプラントの情報を入れ込むかに苦心した。
他に今回の私のテレビ出演の目標の1つがカメラ目線であった。
先月ご一緒した福武観光の福武さんは凄かった。
カメラ目線がビシビシと決まってお茶の間の皆さんに
バンバンと情報と熱い思いが伝わったはずだ。
今回、私はカメラ目線に拘った。
しかし右に3名のアナウンサーの方、左にいつもの○○社長に
挟まれて話す私は、会話が進む中、横の方を無視して、カメラを見ることがなかなか出来ない。
よし、このタイミングでカメラ目線だ!
と思った瞬間は既にカメラはフリップを映していたり、
既に私から画面は切り替わっていた。
よっしゃー!今回は正面の「2カメ」に向かって
バッチリと笑顔で!!
その瞬間、カメラは瞬時の違いで、3カメに切り替わっていた。
「カメラ目線にした方が、テレビの前の方に伝わりやすい!」
そうは分かっているのだが、中々カラダが反応しない。
それでも、スタジオに本番中に寄せられるFAXやメールでの歯科に関する質問の多さだけが、少しだけ私を救ってくれる。
ありがたやー!ありがたやー!!