静脈内鎮静(セデーション)を併用したオールオンフォー(オールオン4)
ぎっくり腰だ。
今日は朝からコルセットを巻いての
診療、無事に終わりホットする。
オールオンフォー治療法は、全ての歯を抜歯後、わずか4本のインプラントを
使用して固定式の仮歯を装着する革新的な手法です。
この手術をを伴って行うことには、
多くのメリットがあります。
今回は、なかの歯科・矯正歯科クリニックで行う
オールオンフォー治療の特長と、
セデーションを用いることの利点を詳細に解説します。
オールオンフォー治療法とは?
オールオンフォーとは、4本のインプラントを使って
すべての欠損歯を補う治療法です。
この方法では、一日で抜歯からインプラントの埋入、
仮歯の装着までが完了します。
特に大きなメリットとして、治療期間の短縮が挙げられますが、
セデーションを組み合わせることでさらに多くの利点があります。
セデーション(静脈内鎮静)とは?
セデーションとは、薬剤を使用して患者の意識を軽く
鎮静状態にする医療技術です。
この状態では、患者はリラックスしており、
不安や痛みをほとんど感じることなく治療を受けることが可能です。
セデーションを用いるメリット
不安の軽減:
オールオンフォーは複数の抜歯とインプラント埋入を伴うため、
患者にとって大きな精神的ストレスとなる可能性があります。
セデーションにより、患者の不安が大幅に軽減され、
より落ち着いて治療を受けられます。
痛みの管理:
鎮痛剤と併用されることが多いセデーションは、
手術中の不快感や痛みを効果的に管理します。
これにより、患者は快適に治療を完了させることができます。
治療の効率化:
患者がリラックスしているため、歯科医師はより
迅速かつ正確に手術を進行できます。
これは、手術時間の短縮と治療の精度向上に寄与します。
記憶の欠如:
多くの患者が治療中の記憶がほとんどない、
または全くないと報告しています。
これにより、特に歯科治療に対して強い恐怖心を持つ患者でも、
次回の訪問時に恐怖を感じることなく治療を受けることができます。
全体的な患者満足度の向上:
治療中の快適さは患者満足度に直結します。
セデーションを利用することで、患者は治療後に
ポジティブな経験として捉えることが多く、
結果としてクリニックへの信頼と満足度が高まります。
結論
オールオンフォー治療法を静脈内鎮静下で行うことは
、患者にとっても歯科医師にとっても多くのメリットがあります。
なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、最先端の技術と患者中心の
ケアを提供しており、オールオンフォー治療を
安心して受けていただける環境を整えています。
お口の健康を取り戻し、質の高い生活を送るために、
私たちの専門的な支援をぜひご利用ください。
歯科麻酔専門医の菊地先生
今日もありがとうございました。