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中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

岡山市のなかの歯科・矯正歯科クリニック 2024-4-9

子供が危ない、お口ポカン 口唇閉鎖不全症とは?

お口ポカン、すなわち口唇閉鎖不全症は、
口を適切に閉じることができない状態を指します。

数年前に新潟大学が行った大規模な疫学調査によれば
子供の31%が、お口ポカンと診断されましたが
私は30年以上前から校医をしている大野幼稚園で
保護者の方に警鐘を鳴らしてきました。

お口ポカンは多くの場合、口呼吸が主な原因であり、
アレルギーや顎の成長の問題などが
関連していることもあります。

特にこのコロナで多くの子供さんがマスク生活を
余儀なくされました。

マスクをすることで皆さんも経験があると思われますが
息苦しくなり、人は鼻呼吸より口呼吸が楽なので
鼻呼吸から口呼吸に変化する子供さんが増加しました。

このお口ポカン状態を放置すると、健康上の複数の問題を
引き起こす可能性があります。

ここでは、口唇閉鎖不全症がもたらすリスクと
その治療法について解説します。

放置するとよくないこと

口呼吸の弊害: 口を常に開けて呼吸することで、
口の乾燥や喉の痛み、さらには虫歯や歯周病のリスクが高まります。

顎の成長に影響: 長期間の口呼吸は、顎の正常な成長に
悪影響を及ぼす可能性があり、結果として歯並びの乱れ
噛み合わせの問題を引き起こすことがあります。

睡眠の質の低下: 口呼吸は睡眠中の空気の流れを妨げ、
いびきや睡眠時無呼吸症候群のリスクを高める可能性があります。

全身の健康問題: 長期的な口呼吸は、肥満も含めて心臓病や糖尿病などの
全身性の健康問題と関連することも示されています。

治療法

呼吸リハビリテーション: 正しい鼻呼吸の習慣を身につけるための
リハビリテーションが有効です。

アレルギーの管理: 鼻詰まり等アレルギーが口呼吸の原因である場合、
適切なアレルギー治療が必要になります。耳鼻科での専門的な
治療が必要です。抗ヒスタミン薬の使用や環境の改善が含まれます。

矯正治療: 顎の成長に問題がある場合、矯正治療が推奨されることがあります。
これにより、顎の位置を正し、口唇閉鎖を容易にします。

口唇や舌のエクササイズ: 口唇閉鎖不全症を改善するために、
口唇や舌の筋肉を強化する特別なエクササイズが行われることがあります。

なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、これらの問題に対する
包括的なアプローチを提供しています。

患者さま一人ひとりの状態に合わせたカスタマイズされた治療計画を立て、
口腔健康だけでなく、全身の健康の向上を目指します。

口唇閉鎖不全症や口呼吸に関するお悩みがある方は、
ぜひ当クリニックまでご相談ください。

お口ポカン、すなわち口唇閉鎖不全症は、
口を適切に閉じることができない状態を指します。

数年前に新潟大学が行った大規模な疫学調査によれば
子供の31%が、お口ポカンと診断されましたが
私は30年以上前から校医をしている大野幼稚園で
保護者の方に警鐘を鳴らしてきました。

お口ポカンは多くの場合、口呼吸が主な原因であり、
アレルギーや顎の成長の問題などが
関連していることもあります。

特にこのコロナで多くの子供さんがマスク生活を
余儀なくされました。

マスクをすることで皆さんも経験があると思われますが
息苦しくなり、人は鼻呼吸より口呼吸が楽なので
鼻呼吸から口呼吸に変化する子供さんが増加しました。

このお口ポカン状態を放置すると、健康上の複数の問題を
引き起こす可能性があります。

ここでは、口唇閉鎖不全症がもたらすリスクと
その治療法について解説します。

放置するとよくないこと

口呼吸の弊害: 口を常に開けて呼吸することで、
口の乾燥や喉の痛み、さらには虫歯や歯周病のリスクが高まります。

顎の成長に影響: 長期間の口呼吸は、顎の正常な成長に
悪影響を及ぼす可能性があり、結果として歯並びの乱れ
噛み合わせの問題を引き起こすことがあります。

睡眠の質の低下: 口呼吸は睡眠中の空気の流れを妨げ、
いびきや睡眠時無呼吸症候群のリスクを高める可能性があります。

全身の健康問題: 長期的な口呼吸は、肥満も含めて心臓病や糖尿病などの
全身性の健康問題と関連することも示されています。

治療法

呼吸リハビリテーション: 正しい鼻呼吸の習慣を身につけるための
リハビリテーションが有効です。

アレルギーの管理: 鼻詰まり等アレルギーが口呼吸の原因である場合、
適切なアレルギー治療が必要になります。耳鼻科での専門的な
治療が必要です。抗ヒスタミン薬の使用や環境の改善が含まれます。

矯正治療: 顎の成長に問題がある場合、矯正治療が推奨されることがあります。
これにより、顎の位置を正し、口唇閉鎖を容易にします。

口唇や舌のエクササイズ: 口唇閉鎖不全症を改善するために、
口唇や舌の筋肉を強化する特別なエクササイズが行われることがあります。

なかの歯科・矯正歯科クリニックでは、これらの問題に対する
包括的なアプローチを提供しています。

患者さま一人ひとりの状態に合わせたカスタマイズされた治療計画を立て、
口腔健康だけでなく、全身の健康の向上を目指します。

口唇閉鎖不全症や口呼吸に関するお悩みがある方は、
ぜひ当クリニックまでご相談ください。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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