Skip to Content

中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

歯科医師が教えるここだけの歯の話 2024-4-9

れ歯をすぐに取り出せる「入れ歯銀行」

近年、デジタル技術の進化は歯科医療の領域においても
革新的な変化をもたらしています。

特に、技工用スキャナーや3Dプリンターを活用した
「入れ歯銀行」の概念は、入れ歯治療において
大きな可能性を秘めています。

今回は、この先進的なサービスについて解説いたします。

入れ歯銀行とは?

入れ歯銀行は、患者さまの入れ歯データをデジタル化し、
安全に保管するサービスです。
技工用スキャナーで患者さまの口腔内や既存の入れ歯を
スキャンし、そのデータを基に3Dプリンターで入れ歯を製作します。
このプロセスにより、いつでも迅速に同じ仕様の入れ歯を
再製作することが可能になります。

技工用スキャナーと3Dプリンターの役割

技工用スキャナー: 患者さまの口腔内や既存の入れ歯を高精度でデジタルスキャンします。
このスキャンデータは、入れ歯の製作に必要な正確な情報を提供します。

3Dプリンター: スキャンデータを基に、精密な入れ歯を素早く製作します。
材質も患者さまのニーズに合わせて選択可能で、快適な装着感と機能性を実現します。

入れ歯銀行のメリット

迅速な対応: 入れ歯を紛失したり破損したりした場合でも、
データがあればすぐに同じ仕様の入れ歯を製作できます。

高精度: デジタルデータを基に製作されるため、
フィット感や咬合の正確性が向上します。

コスト削減: 従来の入れ歯製作プロセスに比べ、時間とコストを
削減できる可能性があります。

再製作の容易さ: 一度スキャンしたデータは保管されるため、
何度でも同じ入れ歯を製作できます。

なかの歯科・矯正歯科クリニックでの取り組み

当クリニックでは、最新のデジタル技術を積極的に導入し、
患者さまに最高の治療結果を提供することを目指しています。

入れ歯銀行サービスもその一環として検討中です。
これにより、入れ歯治療を受ける患者さまに、
さらなる利便性と満足度を提供できると考えております。

デジタル技術の進化によって、歯科医療はより快適で
効率的なものに変わりつつあります。

入れ歯銀行はその象徴的な例であり、
これからも私たちは最新技術の導入と研究に努め、
患者さまの口腔健康と生活の質の向上に貢献していきます。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

死んだ歯が蘇る!歯髄再生治療とは?

死んだ歯が蘇る!歯髄再生治療とは?(なかの歯科・矯正歯科クリニックでは現在、この治療法は行っていません。)歯科医療の進化…

今子供が危ない、お口ポカン 口唇閉鎖不全症とは?

お口ポカン、すなわち口唇閉鎖不全症は、口を適切に閉じることができない状態を指します。数年前に新潟大学が行った大規模な疫学…

Consultation

Contact

歯や口、歯科治療に関する悩みに
「無料メール相談」にて
お答えします。お気軽にご相談ください。

無料メール相談

Line

LINEからもご相談できますので、
お気軽にご相談ください。

LINE相談
モバイルバージョンを終了
TOP