院長テレビ生放送、アゲイン!
今日は朝から徳島から
わざわざ10名で当院の見学に来られる。
当院の良さは果たして伝わったのでであろうか?
しかしバスをチャーターして来院される安田先生のパワーには脱帽!!
今日はわざわざ10名のスタッフが当院に見学で来院されるも
私はいつものように忙しい木曜日で午前中も打ち合わせが相次ぐ。
午後には満を持して、私はRSK山陽放来のスタジオに向かった。
2時半の約束が、勢い余って2時過ぎにスタジオに着く。
今日はRSK山陽放送の看板番組「イブニングDonDon」の生の2回目!
ありがたいことに私はいつからか?イブニングDonDonのレギュラーに抜擢された。
この与えられたチャンスには私は必ず期待以上の働きをしないといけない!
人知れずプレッシャーと戦う私。
しかし私は小心者の歯医者の癖に、こんな時はなぜか度胸が据わっていて
生放送でも全く緊張しない!!
それよりも楽しくて楽しくて仕方が無い!!!
前回の放送では、「最初とは思えないほど落ち着いた立ち振る舞いだった!」とか「度胸が据わっていて見ていて安心できた!!」とかのプロの方からの反響を得た。
それなので2回目にして私は天狗になっていた。
生放送なんて楽勝だよと現実に甘い考えを持っていた。
しかし何事も本気で進める必要をまざまざと感じたのは、私の甘さから来るのであろうか?
「本番2分前です」
「本番1分前です」
「30秒!」
「15秒!!」
「5、4、3、2、1!はい本番入ります!」
と言うADの方のアナウンスを聞きながら一方で私はパニックになっていた。
「中野先生のマイクが入りません!!」
そんなアナウンスが入ったのは本番1分前のことであった。
ADの方がすぐに私の横に着き、マイクの調子を確認する!
まずかったか!さっき緊張しないとは言ったのだが
本番前のトイレで私はおしっこを済ませていた。
その時に恐らく「社会の窓」で私はマイクのコードを挟んだらしい!!
生放送は本当に大変である。
時間と内容の鬩ぎあいである。
しかし生放送の余韻がこの体にしっかりと残る!!
生放送が無事終わり、RSKの2人のディレクターの方に私は全く同じアドバイスを受けた。
「中野先生はもっと遊んだ方が芸の幅が広がりますよ!!」
そうか?もっと遊ぶか??
しかし、ここでの遊びとは、いったいどこまでを示すのであろうか?
「必殺遊び人歯医者」
私には絶対似合わない!