大前研一卒塾式
朝から東京へと向かう！
始発の７時３０分発のＡＮＡだと
２便の９時４５分発より４０００円も安い。
迷わず始発を選ぶ！
日曜日のご５時５５分にいつものように目を覚ます。
早起きは三文の徳！
昔のことはさすがに良い事を言っている。
羽田に８時４０分に着いた私は朝から精力的に仕事をこなす。
午前１０時には日本でナンバー１の歯科医院の外部アンケート会社
エンパワーヘルスケ社のＮさんとＹさんとお会いしてリッツカールトン東京で
打ち合わせ！
非常に参考になる情報を得た上に、大変お高いリッツカールトン東京でのお茶代をご馳走してもらった。
お昼１２時からは場所を東京ミッドタウンに移してユニオンスクエア東京で
日本でナンバー１の看板専門コンサルタント会社のＫ社長と医療専門チームのＴさんとランチを食べながらのパワーランチミーティング！！
ユニオンスクエア東京のお高いランチをご馳走してもらった。
しかし日本ナンバーワンはさすがにパワフルである！
朝から元気とエネルギーと貴重な情報とカロリーまで無料で頂いた。
ありがたいことである。
その後、東京ミッドタウンを散策して今のインテリアや服の流行を
押えながら地下鉄で移動して大前研一先生のビルを目指す。
今日は早朝から精力的に活動はしているが
今回東京に来ている一番大きな目的は大前研一塾の卒塾式に参加するためだ。
あの大前研一さんに直接会うことができるのだ。
私は正式には「大前研一日本企業実践経営塾第１０期生」に参加して
１年間大前先生の指導の元。１０期生のメンバーと共に学び続けた。
毎月宿題が出る。
毎月のように２０日を過ぎると担当のＭさんより宿題の提出がまだですと
メールが入った。
Ｍさんの励ましもあって私は何とか１年間宿題を出し続けて
最後の小論文にも合格して晴れて卒熟することが出来た。
私はこの１年間を通じて、マスコミ情報に踊らされず、きちんと理論を展開して考察すること！
少し先の近未来を予測して、早めに行動を起こすこと！
そしてグローバルな視点から物事を見つめることの重要性を学んだ！！
そして今日はその大前研一日本企業実践経営塾の卒塾式だった。
開始の４時半より３０分前会場に着いた私だがその時には
既に多くの塾生が集まっていた。
何度か平日に東京で懇親会を開いていた１０期生だが
私は岡山在住の上にさすがに平日の夜に東京で開かれる懇親会へは
一度も参加できなかった。
既に私以外の塾生はかなり親密になっている雰囲気に最初はかなり
疎外感を感じた。
しかし私は座る席は最前列の大前先生の直ぐ前に座った。
少しでもこの近距離で大前先生かエネルギーを受け取りかったからだ。
私はこの日のために本当にこの日を迎えるために１年間歯を食いしばって
頑張り続けた。
そして定刻となり大前研一先生が私の前に姿を現した。
さすがに凄いエネルギーとオーラを感じる。
１５分で終わるはずの大前先生の講義は時間をかなりオーバーして
１時間を回った。
私の目の前で今日の参加者３３名のためだけに、あの大前研一先生が
熱く熱く語っている。
何て私は幸せなんだろう！！（うっとり！）
最後に質疑応答の時間があった。
今回の塾生は、大企業の次長、部長クラス、会社オ－ナー等の凄いメンバーが集まっていた。
もちろんこの場にいるような歯医者は私だけ！質問のレベルも高い！！
それにここだけの話だが大前先生はかなり厳しい先生なので
変な質問をすると大声で怒鳴られそうで怖い気持ちが強かった。
しかし「それでは次が最後の質問になります！」と司会の方が言われた瞬間
なぜか私は一番前で大きく手を挙げていた。
「最後の質問にふさわしいかどうかはわかりませんが
もしよろしければ大前先生ご自身がどのような資産管理、資産運用をなさっているのか教えて頂けますか？」
大前先生は私の遠慮の無い不躾な質問に本当に本当に
心を込めて答えてくれた。
この質問の答えを聞くだけだけで、私は１年間塾に投資した金額の元を取ってしまった。
いやはや凄い人が日本にもいるものだ！！
懇親会はステーキ屋さんで開催された。
私は１ヶ月ぶりに血の滴るような肉を食べて、２次会では生まれて初めて
芋焼酎をロックで仲間と共に飲んだ！
そして飲みまくった。
それほど私は今日の卒塾式がうれしかった。
大前先生の私達塾生を見る暖かいそして優しい目がとてもとても私はうれしかった。
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
