歯医者で麻酔を受けた後に絶対やってはいけないこと
今日の診療が午後6時に終わり
片付けが6時15分に終わっても
一部のスタッフがその後も
居残りで自己練習をしている。
その練習が血となり肉となります。
私たちは歯科医療従事者は
知識はもちろん、腕が動かないと
患者さんに適切な歯科治療を
提供することは困難です。
若いスタッフも頑張れ!
明日の巨匠になるために!!
こんにちは、なかの歯科・矯正歯科クリニックの院長の中野です。
痛みの少ない歯科治療のため、治療の一環として、歯科麻酔をすることは一般的です。
しかし、歯科麻酔を受けた後に気をつけるべきことがいくつかあります。
今日は、歯医者で歯科麻酔をした後に絶対にやってはいけないことについてお話ししましょう。
歯科麻酔も種類がありますのでご注意ください。
1. 直ぐに食事をすること
麻酔を受けた後は、しびれが2~3時間は残るため、しびれがある間に食事をすると
唇や粘膜を噛む恐れがあります。また、麻酔の影響で噛み砕く力や感覚が鈍くなるため、
麻酔が切れるまでの間、食べ物を摂るのは避けた方が良いです。
しばらくは、やわらかい食事を選び、熱い飲み物にも気をつけましょう。
2. 麻酔の効果が切れるまで少し休息すること
歯科麻酔の効果が切れるまで、できるだけ休息をとりましょう。
治療が終わり、歯科医院で治療椅子から立ち上がる時はゆっくりと動き、
めまいやふらつきを防ぎましょう。
歯科治療は凄く緊張される方も多く、想像以上にあなたの体は
疲れています。
3. セデーション、静脈内鎮静法の後は車を運転しないこと
大きなインプラント治療の時に、セデーション、静脈内鎮静と言う麻酔を当院では使用します。
この麻酔を受けた日は、絶対に車を運転しないようにしましょう。
もしこの麻酔を受けた時に車を運転して事故を起こすと、加入している車の保険は
使えないで、大変なことになります。
友達や家族の方に送ってもらうか、公共交通機関を利用しましょう。
4. 重いものを扱う作業や、機械操作を避けること
麻酔を受けた後は、しびれが2~3時間は残るため、普段より平衡感覚等が失われます。
機械操作を行うことも危険です。重機や工具を扱う場合や、危険な作業を避けるよう心がけましょう。
5. 歯の治療計画を確認すること
麻酔後には、歯医者からの治療計画やアフターケアの指示を確認しましょう。
正しいケアを実施することで、回復をスムーズに進めることができます。
麻酔を受けた後は、自身の安全と快適な回復を考え、これらの注意事項を守ることが大切です。
歯科麻酔の効果が切れるまで慎重に行動し、歯の健康を守りましょう。
もし麻酔後に何か疑問や不安がある場合は、遠慮せずに歯医者に相談してください。
我々は皆さまの健康と安全を最優先に考えています。
インビザライン マウスピース(アライナー) の正しい取り扱い方法
インビザライン マウスピースの正しい取り扱い方についてこんにちは、なかの歯科・矯正歯科クリニックの院長の中野です。当院で…