札幌グランドホテルに部屋が無い！

大切な当院のスタッフを
ここから外に出すわけには行かない！

その日と翌日は医科の学会と女子ゴルフの
トーナメントで札幌のホテルが劇混みなことは
織り込み済みである。

私と妻が出て行けばよい！

今は夏なので私一人なら大通公園での野宿や、
すすきので一晩中飲み明かすことも可能だが
女性の妻がいる。

「ANAクラウンに電話して！」
私はANAは株主でもあり、ダイヤモンドのステータスである。
（満室なら全く関係ないとは思うのだが。）

嬉しいことにエレベーター横の部屋なら
用意できると言われる。

妻と女性スタッフは、札幌グランドホテルから
徒歩3分の時計台を含めるミニ観光とお買い物

私はANAクラウンプラザホテル札幌のチェックインと
見学したい歯科医院への連絡に時間を使った。

私のいつものモットーは1アクション３ゴール

札幌に来るなら、1.アワードで発表
2.スタッフと美味しい北海道グルメを満喫する
3.札幌の凄い歯科医院見学

今回の札幌の凄い歯科医院見学は
私はインプラント北海道ナンバー１の歯科医院と
インビザライン北海道ナンバー1の歯科医院に決めた。

２つの歯科医院の院長先生に数日前から
見学のお願いについてメールを出していたのだが
双方の歯科医院から今日まで私に返信は無かった。

「どうやら院長はその先生から嫌われているかもね？」
妻がスタッフに小声で囁くのが耳に入った。

一人の先生とは直接の面識は無いのだが
もう1人の先生とは、かなり昔から顔なじみの先生で
今日の見学のことは数か月前からも
直接お願いして許可を得ていたはず？

満を持して2つの歯科医院に直接電話する。

「岡山のなかの歯科クリニックの院長の中野と申します。
本日か明日の早い時間に30分でも結構ですから
医院の見学をお願いできませんでしょうか？」

１つの歯科医院では「院長が今は不在ですから
連絡が取れ次第、ご返信いたします！」
もう１つの歯科医院は「院長は今診療中ですから
後から直接連絡しますと言っております！」

うーーーん！雲行き悪し！！

やっぱり私は嫌われている？？

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。