祝!スタッフ棟完成!!
朝も夜もスタッフの家族の親知らずの抜歯!
家族の治療を頼まれるのは信頼されているようで
とてもうれしいのだが
下顎の横向きの親知らずの抜歯には気を遣う。
腫れなように、後から痛まないように全ての
神経を集中させて頑張ったつもりだが
結果はいかに??
2月末日で当院の記念すべきスタッフ棟が遂に完成した。
このスタッフ棟は2階建てで4部屋を持つ。
まずは1階には女性スタッフのスタッフルーム兼ロッカー!
それからこれが大きな目玉であるのだが患者様のお子様を
治療中にお預かりする「託児室」
託児室とスタッフルームを繋げてワンフロアにすると
30名以上のスタッフが同時にミーティングを行える。
2階には事務室が1室と、勤務医の部屋!兼図書室!
図書室には歯科の本はもちろん、私の書箱に入りきらなくなった
スタッフにお薦めのビジネス書を置くつもりだ。
改めて見渡すと普通の歯科医院程度の大きさの建物となった。
この大きな投資が無駄な投資となるのか?生きた投資となるのか?
結果は半年もすれば現れるだろう。
私は大切な当院のスタッフが待合室でなくて、お昼をゆっくりと食べることが出来る場所が必要であるとずっと考えていた。
昼休みや診療後の時間にスタッフが少し本でも読もうかと思ったときのために
自己投資のための図書室が重要であるとずっと信じてきた。
そしてその夢がここに実現した。
スタッフからさっそくスタッフルームに冷蔵庫をもう1台置いて欲しいとの
リクエストがあった。
スタッフのお弁当が20個入る冷蔵庫が欲しいらしい。
20個の弁当箱ならかなりデカイ!!
友人から「ほとんど使っていない新しい冷蔵庫があるので取りに来たら!」
と言われた私は、軽トラックを借りて昨日彼のマンションを訪れた。
冷蔵庫の大きさは想像より大きくて、7階のマンションから私と友人は
狭いエレベーターにてこずりながら、軽トラックまでその冷蔵庫を運んだ。
3月なのに汗が額に噴出してきた。
背中が直角に曲がるような軽トラックのシートに身を沈めて
私はその冷蔵庫を当院のスタッフ棟まで走らせた。
壊れないように壊れないように慎重に慎重に車を走らせた。
スタッフルームの一番奥の決めていたスペースにその冷蔵庫は
ピッタリと収まった。
その新しい冷蔵庫の色と形と大きさに満足した私は
その冷蔵庫を開けて中を覗いて見て驚いた。
何か普通の冷蔵庫と様子が違う。
よくよく読んでみると冷蔵庫ではなくて冷凍庫と書かれていた。
まずい!!これではスタッフのお弁当は
カチンコチンに凍ってしまう!