歯医者の人間関係
家族が「デスノート」の漫画を13巻借りてくる。
漫画なんて!とバカにした私だが試しに少し
読み始めて、嵌る(はまる)!
無茶面白い!!
キラとLが。。。。
このままではまずいと10巻で一度就寝した私だが
我慢できなくて再び起き出して13巻全てを読破。
時計を見ると深夜の4時に近い。
まずい!睡眠不足だと、感じるも後の祭り。
しかしデスノートと呼ばれる手帳に名前を書くと
あることが起きる。
やはり手帳の使い方で人生は変わると
手帳に夢を書けば宇宙に良いことは必ず起きるのだ!
なんて変な解釈をしながら漫画を読み続けた。
この私の漫画読む「集中力」「エネルギー」が少しでも仕事に活かせたら?
朝、寝不足の目を開けると私は気分だけ「キラ」になっていた。
影響を受けやすい私。。。
今日は朝からプロスピーカーのK先生に当院い来院してもらって
当院の取り組みに対する見学とスタッフの個人コンサルを行ってもらった。
K先生は東京在住!美人コンサルタントと呼ぼうか?
歯科医院はほとんどが男性は院長一人、スタッフは5,6名女性と言う構成が多い。
そこで例によって例の如く、男性と女性の違いが大きくモチベーションを左右する。
今回の目的「このチャンスを通じて人間関係を円滑にする学びをしましょう!」
人間関係とは、スタッフとスタッフの関系、スタッフと院長の私の関係、スタッフと患者様の関係
それが広がって、プライベートな人間関係を全面的に良好にしたい。
そしてその結果、当院の大切なスタッフに、より豊かな人生を歩んでもらいたい。
人間は必ず他の人と関係して生きてゆかないといけないのだ。
そのためにコミュニケーションと取り方、心理学を学ぶ必要があるのだ。
初めての試みに心配だった私はコンサルが終わったスタッフに
こっそりと聞いてみた。
「どうだった!うまく話しができた?」
「うーーん!内緒!!」
結果として今回話ができたスタッフからは概ね良好な反応が得られた。
これをルーティーンワークにしようか?毎月来てもらおうか?
と真剣に悩む。
診療後、打ち合わせのためにK先生と合流した私は
食事をしながら少しだけワインを飲み始めた。
K先生の話では「当院のスタッフはとても優秀!」
そのスタッフを生かすも殺すも院長の私次第!
凄い!!本当に凄い
テキパキと当院の長所、短所を指摘する発言が相次ぐ。
私はK先生のカウンセリングの実力を侮っていた!
そして私はK先生のお酒の強さも侮っていた。
この先生は強い!!お酒にも!!!
睡眠不足と飲みなれないアルコールが私の正常な神経を狂わせて行く。。。。